わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

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ご飯を食べ終えると明日も早いという事でもう寝る事になった

旅館の人達が布団を敷いてくれて1番真ん中に敷いてある布団にダイブした








貴方「Aここがいい！！！パパは隣ね！！」

花江「じゃあパパここで寝るね」

貴方「ゆうくんAの隣で寝ていいよ！」

梅原「おー笑 さんきゅー笑」








たまたま目が合ったゆうくんにパパとは逆の隣をトントンすると素直に横になってくれた








斉藤「じゃあ電気消すよ〜」

貴方「はぁーい！皆おやすみ！」

全員「「おやすみ〜」」









電気が消えて真っ暗になりギュッと目を瞑った
すると何故だか楽しくて笑いが込み上げてきた








貴方「んふふっ」

花江「なーに笑ってんの笑」

貴方「どうしようAワクワクしすぎて寝られない」

西山「可愛いな笑」

貴方「お泊まり初めてなんだもん！何もしてなくても笑っちゃう！」








皆とこうして並んで寝てるだけで、明日はどんなことするのかなって考えるだけで、ワクワクが止まらなくて自然と笑っちゃうの









江口「じゃあ恋バナでもする？」

貴方「こいばな？」

江口「恋のお話！お泊まりの鉄板！」

貴方「好きな人のお話とかするの？」

西山「そうだよ！」

貴方「えっ…恥ずかしい…」

花江「えっ何その反応」








こんな大勢の前でしかも男の子の前で好きな人の話をするなんて恥ずかしくて布団の中にもぐるとパパに布団を剥ぎ取られた









花江「まさか好きな人いるの！？」

貴方「な、ないしょ！」

花江「うわーーー！！顔赤くしてる！！やだやだ！！誰！？パパが知ってる子！？」

貴方「ナイショなの！」

花江「同じさくら組の優太くん？それともひまわり組の亮太くん！？」

貴方「ナイショったらナイショなのぉー！！」









パパに布団を本当に剥ぎ取られて恥ずかしくなり隣のゆうくんの布団に潜りこんだ









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