わたしのパパはせかいいち！2【花江夏樹】

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お部屋に帰るといつの間にか夕食の用意が出来ていた
テーブルの上に並べられた豪華なメニューに目を輝かせた









貴方「わあ〜！！カニさんだ！」

江口「美味そ〜！」

貴方「パパ見て！カニさん！」

花江「凄いな〜！」








皆それぞれ好きな場所に座りAもパパの隣に座った

カニさん丸ごと…！初めて見た！
お刺身やお肉もたーくさん！豪華だ〜！








花江「皆で乾杯しような」

貴方「うん！」

江口「飲み物持った？じゃあいくよ、せーの」

「「かんぱーい！」」







ビールを上に上げる皆の真似をしてさっき買ってもらったコーヒー牛乳の瓶を上にあげた








花江「何から食べる？」

貴方「カニさん！！！」

花江「ちょっと待っててね〜」








殻を割って身を取り出すのを見て目を輝かせた

ああやって食べるんだ！
カニさんをこうゆう食べ方するの初めて！








花江「はい剥けたよ」

貴方「わ〜！大っきい…！いただきますっ」








パパに剥いてもらったカニを受け取りパクッと口にすると大きすぎて入り切らなかった
入る分だけ口にいれてもぐもぐするとあまりの美味しさに目を輝かせた








貴方「美味しい〜！！」

花江「良かったな〜」

貴方「パパも食べてみて！」

花江「いいの？ありがとう」

貴方「どーう？」

花江「美味い！！」







ニコニコしているパパを見てAも笑った
美味しい物を食べてる時って幸せ








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