A-TEEN2 (ページ18)

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ギヒョンside

ギヒョン「チャ・ギヒョンいけるぞ大丈夫だ怖くないぞ」

ガラガラッ

長い髪の女の姿が

ギヒョン「…」

失神するギヒョン

キムハ「ちょっ、ギヒョン！？」

ボラム「どうしたのギヒョン！」

アヒョン「お兄ちゃん！？」

name「起きてギヒョン！」

ミン「ギヒョン大丈夫か！？」

ジュハ「気絶してる」

ボラム「え、」

アヒョン「救急車よぶ！？」

ギヒョンのほっぺを叩き続けるボラム
　

ボラム「チャ・ギヒョン目を覚まして！！！」

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ギヒョン「なんかほっぺが痛い」

ボラム「バカ！連絡がつかなくて心配したのよ！」

ギヒョン「いや、学校の方が勉強に集中できるしお前とアヒョンが俺の邪魔したんだろ」

ボラム「開き直るつもり？」

ギヒョン「悪かったよそれより何でお前がいるんだ？」

アヒョン「今更気づいたの？」

ギヒョン「連れてきたのか？」

ボラム「私じゃない」

ミン「俺と来たんだ」

ギヒョン「なんで！？」

アヒョン「誰と来たってお兄ちゃんには関係ないでしょ！？」

ギヒョン「兄貴に向かって何だよ」

アヒョン「あーあーあーあー」

逃げていくアヒョン

ギヒョン「生意気だぞ逃げるな！」

アヒョンを追いかけるギヒョン

ボラム「幽霊が追っかけるわよ！！」

ギヒョンを追いかけるボラム

ボラムにぶつかられてよろけるname

nameを支えるジュハ

ジュハ「大丈夫か？」

name「うん、大丈夫ありがとう」

ジュハ「本物の兄弟喧嘩を初めて見た」

キムハ「なんでみんなは幽霊を怖がるのかな」

ミン「曖昧な存在だからだよ」

name「曖昧？」

ミン「幽霊を信じる人と信じない人がいるだろ？」

ジュハ「たかが幽霊のことで深く考えすぎだ」

携帯のライトを自分の顔に当てるname

name「こうすると怖くない？」

ジュハ「かわいい幽霊だ笑笑」

name「怖いと思ったのに」

ミン・キムハ「…」

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