ゴールド・ハニー II【完】 (ページ8)

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◎ ページ8

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JN「もうすぐクリスマスだね。」

JK「……そうですね。」

JM「何、お前どうしたの。何かジョングクの周り暑苦しいんだけど。」

JK「サンタとやらに勝ってやろうと思いまして。」

YG「…え、お前がお前に勝つの？」

JK「サンタという概念のせいで被害被ってるんですよ。アッパよりサンタさんの方が良い、アッパより優しい、アッパよりイケメン。」

HS「ああ、……(察し)」

JK「どれだけ悔しいか分かります!?!?!?」

NM「でもプレゼントは？」

JK「あげるに決まってるでしょう。
そうしてサンタはアッパだと、」

TH「その年でバラすのは可哀想だって。」

YG「夢を壊してやるんじゃない。」

HS「だいたいお前は大人気ない。
子供相手に張り合うなんてそんな馬鹿みたいなこと…、」

JK「馬鹿ですけど???」

(開き直ったな…)
(どっちが子供なんだか…)
(ジョングガ…)

TH「…仕方ない、可愛い弟が天使達を傷付けるのは黙ってられない。」

YG「やるか。」

NM「教育上よろしくないですしね。」

JN「マウリはサンタさんに何をお願いするの？」

MU「じんくん。」

JN「あっひゃっひゃっひゃ!!
100点満点だよマウリヤ〜♡」

MU「おねがいしたらまいにちいてね。」

JN「わかっ、
JK「ダメ。絶対ダメ。あり得ない。」

TH「スングギはお願いするもの決まった？」

SK「……んー、」

TH「欲しいものとかないの？」

SK「……いちごきっくいちねんぶん？」

TH「ﾝｸﾞｯ(何それ可愛い買い占めよ)」

JK「(それぐらいお安い御用。10年分とか、)」

『(腐るからやめてね。普通に1ヶ月分とかで良いからね。間違っても10年分なんて考えてないよね？)』

JK「………(ﾌｲｯ)」