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JK「今日も暑いね〜。」
『そうだね。』
MU「たのしかったの、あのねあのねっ、」
SK「おんまとあっぱはなにしてたの?」
『えっと、………。』
昨日の事が蘇ってきて頬が熱くなった。
JK「オンマがアッパのこと好きって言ってくれてさぁ。」
『…言ってないでしょ。』
JK「直接は、ね。」
『……ヤァチョンジョングク!!!!』
数年前まではこんな風に家庭を築くことすら
上手く描けてなかったのに。
いつの間にか必要としてくれる人がいて、
ひとり、ふたりと愛しい存在が増えた。
MU「かきごおりたべたんだよ!!」
SK「ぼくめろんあじにしたの。おいしかった!」
JK「えー、いいなぁ。アッパも食べたい〜。」
『…レモン味ね。』
JK「え、待って、」
『それから夕飯はピーマンの肉炒め。』
JK「…ヤァ何で何で!!」
子供よりムキになるあなたが、隣にいてくれて
私はどれだけ救われたか。
『…ゴールド・ダーリンさん』
聞こえないようにぼそっと呟いた。
JK「今何か言った?」
『ううん、』
私が大好きなあなたは、いつも輝いてる。
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作者名:鯢 | 作者ホームページ:https://twitter.com/3_sho_u0
作成日時:2021年10月28日 14時