雪響葉さんリク！ 罰ゲーム os×ht ♡ ページ29
ひとらんらんside
今日は久しぶりにオスマンの家で遊ぶことになった。
お互いに忙しくて今日と明日休みが重なったのは奇跡にも近いかもしれない。
付き合ってすぐの頃2人でよくやっていたゲームを引っ張り出して袖なんて捲って彼が子供っぽく笑った。
「これ負けたほう罰ゲームな」
意地悪な声色に笑みを返して返す。
「望むところだ…！」
俺達は罰ゲームを掛けた真剣勝負を始めた。
結果として。
「……負けました」
俺が気持ち良いくらいに負けた。
偉そうにふんぞり返る彼の前で正座させられ俺はぐぬぬ、と悔しさに耐える。
「…で、罰ゲームってなに」
結っていた長い髪を解いた彼に聞くと楽しそうに細められていた目が俺に向く。
蛇に睨まれた蛙の様になっている俺の頬に彼の細い手が滑った。
嫌な、予感がする。
「俺もらんらんも仕事で忙しいやろ？やから寂しくならんようにぃ…」
彼の指が唇に添えられた。
笑みの形をなぞるように指が動いた後。
「らんらんが1人でシてるところ、撮って送ってや♡」
その一言は俺の嫌な予感を余裕で飛び越えてきた。
「はぁ！？」
彼の正気を疑う俺とは対照的に彼はいたく楽しそうである。
そんなこんなで俺は今。
「……」
困り果てて全裸でスマホの前に座っている。
混乱する一方これが噂の全裸待機か、などとよく分からないことを考えていた。
「俺がシてる動画なんか見てどうするんだよ…」
彼も俺を見てシたりするのだろうか。
そう思うと顔が暑くなって下半身にも熱が集まる。
「んぁ…っ」
自分が思っていたよりも呆気なく欲が昂った俺は気持ちが落ち着いて仕舞わない内に動画を撮ってしまおうと決めた。
床に置いた酒瓶にスマホを立て掛け、インカメの状態でセットする。
カメラの前で足を広げると全身くまなく映っていて俺は恥ずかしくなった。
少しくらい隠れたり画質のせいでモザイクっぽくなるかと思ったが最近の技術は素晴らしく、俺の至る所の恥部が綺麗に映っている。
恥ずかしいのに、なんだか彼に見られてるみたいで興奮した。
俺も大分末期みたいだ。
ちゃんと映っているのを確認して録画ボタンを押す。
軽い音が静かな室内に響き、画面に映る赤色の数字が増えていく。
(俺、ホントに動画撮ってるよ…！？)
やけくそになりながら、俺は俺のモノに手を伸ばした。
ーーーーーー
なんか微妙な文字数になっちゃいましたね…。
近い内に爆弾投下したいなと思ってます(？)
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ぽっとけーき(プロフ) - ここでのリクエストは更新停止中の続編(https://uranai.nosv.org/u.php/novel/hana2006094/)に書かせて頂きます (8月5日 19時) (
レス) id: 300a10b231 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - グロい系は地雷なのでその辺よろしくお願いします！ (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
けちゃっぷ - 初コメ&初リク失礼します！syo×siがみたいです... ちなsiさんは受けでお願いします！ (8月5日 0時) (レス) id: ab3c60d0f5 (このIDを非表示/違反報告)
ミール - クロノアさんが攻めのトラゾーさん受けがみたいです！！ (7月23日 19時) (レス) id: 9c2c150933 (このIDを非表示/違反報告)
憐華 - ぽっとけーきさん» わかりました………！ありがとうございます、！！ (4月26日 0時) (レス) id: fab616ee26 (このIDを非表示/違反報告)
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