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隼side
あれから、、
Aちゃんが熱を出してから
特に何があるといるわけでもなく
普通で楽しい毎日を過ごしてた。
でも、、、
1日、2日と過ぎていく度に
俺のAちゃんへの気持ちは明らかになっていってるみたいで。
もちろん亜嵐くんへの嫉妬も。
でも、告白なんてできないんだ。
Aちゃんは未だに
中学の時に何があって、
なんで先輩と距離を置きたくて
なんで知り合いのいない高校を選んだのか。
どんだけ仲良くなっても話そうとはしてくれないから。
それを知らないと
それを知った上でAちゃんに気持ちを伝えないとなんだかいけない気がして。
だから、、、
今日だけは。。
隼「Aちゃん、、」
『なに?』
隼「....今日だけは泣いてもいいからね」
隼「強がらずに、、恥ずかしがらずに、怖がらずに。本当のことだけ話してね」
『え....?』
隼「中学の時、なんかあったの?」
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HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました!!これからも更新楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:HANA | 作成日時:2018年9月15日 0時