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Aside




隼くん、心配するかな…?



校舎を出た後で後悔する。何も言わずに出てきたこと。



でも、私は隼くんに関わらない方がきっといいんだよね。




こんな私が隼くんと仲良くしてると



隼くんに迷惑かかっちゃうんだよ、きっと。



あの女の子にも。



そう思いながら帰ってると後ろから聞こえてきた、、、白濱先輩の声。




亜嵐「あいつとなんかあった…?」




白濱先輩が来てくれてこんなに泣きそうになったのははじめて。




…だめだめ。




私がいつも通りでないと




白濱先輩にまで迷惑かけちゃうよ。




『ほんとになんでもないですよ』



震える声を隠しながらいつもと同じように答える。



亜嵐「…ならいいけどさ。」
「じゃ、今日は2人で帰れるって事だよね!」




『…』




亜嵐「いや!そこは喜んでよ〜Aちゃーん」




嘘を隠しきれていない私にいつも通り接してくれる先輩の優しさに



溜めきれなくなった涙が1粒零れた。

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設定タグ:白濱亜嵐 , 小森隼 , GENERATIONS   
作品ジャンル:恋愛
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HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました!!これからも更新楽しみにしてます!頑張ってくださいね! (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:HANA | 作成日時:2018年9月15日 0時

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