11 ページ11
Aside
『…あの、、隼くんいますか？』
お昼ご飯、一緒に食べる人いないなって思って
隣のクラスに隼くんを呼びに行った。
「いるいる！隼〜！」
隼「ん？」
「上田さんが呼んでるけど？」
隼「Aちゃん？」
『隼くん！一緒にお昼ご飯食べない？』
隼「おっけー」
もう他の友達と約束してたのかな？
3人くらいで集まってる男の子の所に行ってから来た隼くん。
約束してたんだったら別に良かったのに。
隼「屋上でいいよね？人いないだろうし」
『うん、ありがとね』
隼「いいえ。女の子が1人で弁当は可哀想だから笑」
『私も友達作んないとだね笑笑』
隼「大丈夫だよ、俺いるし！」
『そっか！笑』
2人で笑いながら屋上に行くと、
隼くんが言った通り誰もいなくて静か。
お弁当食べてる時も笑わせてくれて
いっぱい喋ってくれて
嫌いなものも食べてくれたりして笑
この人がいる3年間きっと楽しいだろうなって。
友達は隼くんだけで十分なのかもって。
この時の私はそんなこと思ってた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 417人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
HANA(プロフ) - のんさん» ありがとうございます！嬉しいです!! (2018年11月13日 23時) (
レス) id: c3ada27e7e (このIDを非表示/違反報告)
のん - 今日初めて見たんですけどとっっっても面白いし、めっちゃキュンキュンしました！！これからも更新楽しみにしてます！頑張ってくださいね！ (2018年11月12日 15時) (レス) id: 020103ee55 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：HANA | 作成日時：2018年9月15日 0時
