story44 ページ43
翌日
『今日はどこへいくんですか?』
裕太「とりあえず映画でもどうかな!少しみたい映画があってさ。どうかな?」
『もちろんいいですよ!』
映画館へと行った。
裕太「これみたかったんだよね。チケット買ってくる。ここに座って待ってて」
『ありがとう』
裕太のことを待っていたら
めぐみ「あれ?A?Aじゃん!」
急に名前を呼ばれてみたらめぐみがいた。
そして今会いたくない晴と…
『メグリン!びっくりした!まさかここで会うだなんてね!』
晴「お前1人で映画か?」
『え?い、いや…』
裕太「A待たせてごめん。えっと…」
『大丈夫ですよ。こちら私と同じ学園に通ってる友人の西留めぐみさんと幼馴染の神楽木晴さん。で、この方が婚約者の倉持裕太さん。』
なんで、私友人じゃなく幼馴染って晴を紹介したのか後から思ってしまった。
めぐみ「はじめまして。Aの友人の西留めぐみです!この度はAとの婚約者おめでとうございます!」
裕太「ありがとうございます。お二人は失礼ですがお付き合いを…」
めぐみ「はい!」
『え?付き合ったの?』
私はびっくりして晴のほうを見てしまった。
晴には視線を逸らされた。
めぐみ「あれ?Aに言ってなかったっけ?晴くんがまだ私のこと全然知らないから友人からって言われたんだけどね一応付き合ってるよ!めぐみって呼んでくれたし」
『そうだったんだ。おめでとう!』
めぐみ「ありがとう!2人よりラブラブなカップル目指します!!ねぇ?晴くん!」
晴「2人よりもっとラブラブなカップルだ!」
めぐみ「うれしい!!!!
あっ!ねぇなんの映画みるの?」
『これだよ!』
めぐみ「一緒だ!お隣の席予約してくるね」
めぐみは走って販売券のところへ行った。
映画館へ入ると晴は空いてるところへ適当に、座った
『ちょ、晴!そこじゃないよ?メグリン席予約してくれたんだからそこに座りなさい』
晴「自由じゃねぇのかよ」
映画が始まるととても面白くて泣ける映画だった。
晴はびっくりしてポップコーン被っていた。
泣いていると晴がティッシュをくれた。
晴も泣いてたのに。
まさか裕太とめぐみが映画の内容が入ってこず私と晴のやりとりをみているだなんて。
私と晴は知らない。
269人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ト音記号 - 面白かったです! season2も見ます! (2018年8月4日 9時) (レス) id: 3d84ac0722 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:cana | 作成日時:2018年7月11日 21時