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story3 ページ4

あのあと、私はC5がいる場所へと向かった。

愛莉「Aー!おはよ!」

『おはよう。愛莉。
ねぇまた庶民狩り?もういい加減やめなよ。
言いたいこともわからないことないよ。
でも世の中にはいろんな人がいるんだよ?
もうやめなよ。』

晴「うるせぇ。昔の英徳の品格を取り戻すためだ。何度言ったらわかるんだよ」

海斗「晴の言う通りだ。Aの言いたいことわかってるが英徳のためなんだ。」

愛莉「なんか最近A、庶民狩り嫌いすぎない?
昔から辞めといたら?って言ってたけどずっとここで待機してたのに、最近すごい嫌がるね。なんかあったの?」

愛莉の相変わらずの図星。
愛莉は私のこと知りすぎてて怖い。

『なんにもないよ?でも最近庶民狩を昔よりしてるからなんか見ていられないだけだよ。』

一茶「相変わらず優しいな。そういうA好きだよ?」

杉丸「俺もだ。」

『もう一茶も杉丸も私はまじめに話してるの!』

呆れてこの場を去ろうとしたら…

晴「おい、A 今日久しぶりに一緒に帰らないか?」

『いい。今日音と予定あるから。』

晴「またあいつか。わかったよ。」


いつからだろ。
一緒に帰らなくなってしまったのは。
私がもう耐えられなくなってしまったのかな。
庶民狩りを始めてから私は晴人がわからなくなったから。
それまではいつも晴の執事の小林さん、私の執事山中が日替わりで運転してもらって帰ってたのに。
もうずっと帰ってない。
晴人のそばにいたい。だいすき。
でもいまの晴人の考えていることがわからなくなった。

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設定タグ:花晴れ , 花のち晴れ , 神楽木晴   
作品ジャンル:恋愛
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ト音記号 - 面白かったです! season2も見ます! (2018年8月4日 9時) (レス) id: 3d84ac0722 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:cana | 作成日時:2018年7月11日 21時

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