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隣接する国々は、珀鉛病を「伝染病」だと勘違いし、八方から塞ぎ、隔離処置を取った。
貴族は政府の手を借り、国民を捨てた。
残された国民は、武器をとり、やがて戦争になった。
フレバンスは人の手により滅んでいった。
家族を失いたった1人、ローは生き残った。
そこからドンキホーテファミリーに加入した。幹部のコラソンを刺し、ファミリーを抜け出すのも時間の問題かと思ったが、その件をコラソンがドフラミンゴに報告せず、事なきを得た。
2年後、バッファロー、ベビー5との会話からローがDの一族だと判明。コラソンはローに喋れること、兄を止める為に潜入したことを全て話した。
ローはこのことをドフラミンゴに密告しようとした。が、刺した件について借りがあると言ってコラソンの秘密を言わなかった。コラソンは海軍中将おつるの軍艦が攻めてきた最中、船を降り、ローの珀鉛病を治すべく各国の病院を巡った。
だが、珀鉛病と聞く度にどの医者も治療などするはずもなく、タライ回しにされた。
コラソンはローを助けるのはDの一族を兄から遠ざけるため。そう思っていた。だが、ローが病院で「ホワイトモンスター」と呼ばれ、人々から恐れられている姿を見て自分の幼い頃を思い出した。
天竜人を辞め、マリージョアに降りた時に人間から暴力を受けた日々。病で倒れた母、兄によって殺された父。
自分の幼い頃を思い出された。
ローの扱いの酷さにコラソンは眠るローを見つめながら泣いた。
彼はドジっ子ではあるが、誰よりも優しい心を持っていた。
ローもまたコラソンの本音を知り、心を許した。
以来、彼はコラソンではなく「コラさん」と呼ぶようになった。
そんな矢先、ドフラミンゴからの連絡が入り、数日後、「オペオペの実」の取引が海賊と海軍の間で行うという情報を知った。
情報を聞き、オペオペの実の奪取を決断した。
コラソンは海軍大将、センゴクに連絡を取り、オペオペの実の取引の詳細を聞き出した。
彼の本当の正体は海兵だった。階級は中佐である。兄を止める為潜入をしていたのだ。
取引が行われるのは、
ローの体も限界に近づいてきた。彼の体は思った以上に病が体を蝕んでいた。
嵐に見舞われながらも、何とか島に着いた。
そして、運命の日を迎える。
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パシェロ(プロフ) - 壁】^p^）ﾝﾝｰww 良いところで終わってしもたー、、、これからも更新頑張ってください！ (2019年10月28日 6時) (
レス) id: b9096b0156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぷーやん | 作者ホームページ：
作成日時：2019年10月4日 1時
