永遠に幸あれ【梅原裕一郎】

夢で会いましょう ページ19

．
．

『皆さんこんばんは、江崎Aです！本日のゲストはしらいむこと白井悠介さんでーす』

「こんばんはー、白井悠介です。よろしくお願いしまーす」

『お久しぶりです白井さん〜、元気ですか？』

「げ、元気だよ…なんか…梅ちゃんに似てきた…？」

『似てきたとは…？』

「俺に対するいじり方が梅ちゃんそっくりなんだよね」

『あ、それ元からですよ』

「そういうとこ！」

『まあ今夜は白井さんが来てくださったと言うことで近況トークでもしていこうかなと思います〜。最近どうですか？』

「最近？んー、あ、やっぱり二人の結婚パーティーじゃない？」

『白井さん来てくれましたもんね〜、ありがとうございました』

「いえいえ、呼んでくれてありがとね。本当に楽しかった！」

『私も楽しかったです！白井さん顔真っ赤だったし』

「俺飲むと顔赤くなっちゃうんだよね」

『白井さんなのに…』

「よく言われる。Aちゃんお酒飲まないの？」

『飲むんですけど、得意ではないですね』

「そうなんだー、梅ちゃんも飲まないもんね」

『そうですね。うちの冷蔵庫は基本的にお酒無いですね』

「じゃあ何飲んでるの？」

『んー、白湯とか』

「意識高い！そんな感じなの？」

『最近はお風呂上がりにジンジャーエール飲んでますね』

「いや可愛いな。二人で飲んでるの？」

『んー…飲んでます…』

「照れてる！貴重なAちゃんだ」

『やだなもう〜。あ、ん？』

「ん？あれ？」

『このスタジオのね、扉に窓ガラスみたいなのがあるんですけど、そこから覗いてくる男がいますね』

「あ、入ってきた」

『声入っちゃっていいのかな。何してんのー』

「ちょうどこっちも収録終わったから見に来た」

「どうも〜ひょろっと男子でーす」

「ギャラは白井さんの分から引いといて」

「ちょっと！勝手言わないでよ！？」

『二人とも今から帰るの？』

「うん、僕達もう終わりだから」

『私も一緒に帰りたい〜白井さんまわしといてもらっていいですか？』

「いやダメだよ！Aちゃんいてくれなきゃ困る！」

「ちょっと白井さん、人の嫁口説かないで」

「口説いてるわけじゃないよ！？ちょっと二人外出て！全然進んでない！」

「パーソナリティーのセリフじゃねーかそれ」


ーー

@江崎Aの夢で会いましょう
今週のゲストは白井悠介さんでした！
久しぶりに二人のトークが聞けて盛り上がった現場でしたが途中乱入者が現れ…？
(Aと白井のツーショット)

あなたからの可愛い→←やってんな

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す