IF-b5 ページ2
A「……お母さん…………それって、、」
母「…貴方と総悟くんは、血は繋がっているけど、検査さえされなければ、バレること、ないわ」
A「っふ…お母さん、、相変わらず面白いね」
「…お母さん、つまり」
母「あなた達は、兄妹だけど、兄妹として知られていない……戸籍もばっちりよ!…だから、安心…しなさい…」
「…そいつは、ありがてぇ、話でさぁ……」
「じゃ、遠慮なくもらいやすよ、お義母さん」
母「好きにもっていきなさい…幸せになるんだよ………」
A「…当たり前だよ……お母さんも、あっちで幸せに暮らしてて……」
母「…はいはい」
微笑んだお母さんは、穏やかに逝った
ーーー
A「ちーこーくー!!!総悟!!」
「うるせーや…まだ8時じゃねぇか」
A「ぬァんですとぉ?!」
「へいへい、ほら行くぜぃ」
A「うん、ん?いつの間に準備してたの?!」
「おめぇもつくづくトロイな」
A「なっ…じゃなく!遅刻しちゃう!急げー!!」
「歩いて行こうぜぃ」
A「走れ!」
こんなわちゃわちゃが日常、
オレとAは同棲中。姉は土方コノヤローと同棲中。
ひじかた……後でバズーカうってやらぁ……
A「バズーカなんてぶっぱなしたら警察沙汰なんですけど。」
声に出てたか
A「でてた。思いっきし」
挨拶していかねぇと
A「行ってきます…お母さん、お父さん」
「行ってきやす」
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作者名:沖田 菜李 | 作成日時:2018年3月9日 10時