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向井「Starlightで働いてるん？？俺あそこのブランド好きやで！従兄弟のプレゼントとか買ったことあるし」
沙耶「え、ほんと？嬉しいーどんどん買ってくださいませ」
沙耶はどうやら向井くんをロックオンしたようだ。
隣は向井くん、その正面に沙耶。
楽しそうな2人に時々相槌を打ちながら話す。
向井「2人は昔から仲良いん？」
沙耶「大学からずっと一緒なの。A、全然恋愛しないからこーやって引っ張って連れ出してるってわけ」
『沙耶。余計なこと言わなくていいから』
向井「あはは、そーなんや？もったいないやんこんな綺麗やのに。沙耶ちゃんも綺麗やし、2人今日参加してるの違和感あるくらいやで」
ははは、と苦笑いするしかない。
お世辞でも嬉しいけど、こういう会話はどう続けたら良いのかよく分からない。
沙耶「そういえば、ここの席誰か来るの？」
ここ、と紗耶が指差したのは私の正面の席。
さっきから空席で男女比を見る限りおそらく男性側だと思うけど、誰も説明しないからそのままだった。
向井「そやそや、仕事で遅れてるんよ！俺の同期やねん。こういうとこ普段全然けーへん奴やけど仲良くしたってな」
なんならこの中で一番イケメンやで、といたずらに笑う向井くん。
そういう向井くんも小顔でスタイルも良くてイケメンだ。他の男性陣もイケメン揃いで、どんな人が来るのかと沙耶が楽しそうに笑う。
普段男性と関わることも少ないし、こういう場はやっぱり緊張するし正直帰りたくなる。
少しだけ休憩してこようと、すぐ戻ると沙耶に伝えてお手洗いに向かった。
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mamemiya(プロフ) - minさん» コメントありがとうございます。何回も読んで頂けるのはとても嬉しいです。引き続き宜しくお願いします。 (2022年9月25日 12時) (
レス) id: 8b0826854e (このIDを非表示/違反報告)
min(プロフ) - はじめまして。康二くんのお話が大好きで何回も読ませて頂いてます。新作も楽しみにしています！ (2022年9月25日 12時) (レス) @page7 id: 56b5a4720c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mamemiya
| 作成日時：2022年9月24日 9時
