… ページ25
A「大丈夫…
いや…ホンマの事言うと…
めちゃくちゃ不安だし怖いし大丈夫やないけど
望の為なら頑張れる…」
重「望の為言うてもやな…
もし、Aの予想が当たってて
ホンマに14年前の事件が絡んどるなら
尚更1人では危険や
望からどこまで望の過去を聞いたか知らんけどな
Aも大体は分かっとるやろ？」
A「おん…分かっとる」
重「やったらやなぁ！」
A「なぁ、大毅…
望、最近お姉さんの夢見ててよくうなされてて
『また1人になったらどないしよっ…』って
不安がってた…
だからうち、望と約束してん
望の事絶対に1人にさせへんし
望の目的も一緒に果たそって…
せやから…
その"約束"を守るためにうちは頑張る
大毅なら分かってくれるやろ？(微笑)」
重「はぁ…
そこまで言うんなら俺がこれ以上何言っても
Aの気持ちは変わらんのやろ」
A「…さすが大ちゃん」
重「………何か作戦はあるんか？」
A「……まぁないことはない…」
重「……まぁ
Aも今まで沢山の依頼を経験してきたから
自分の限界を知らないほどアホやないと思ってる
それに
Aが今のメンバーを大好きなことも…」
A「大ちゃん…」
重「もうAの決めたことなら俺は何も言わん
せやけど、これだけは俺と約束してくれ」
A「……」
重「絶対に……
"生きて帰ってこい"
Aにとって俺らが大切なように
俺らにとっても
Aは大切なんや」
A「おん…分かってる…ありがと」
重「特に……
万が一、もしAが自分のせいで
居なくなったなんて知ったら…
望…
今度こそホンマに居なくなるかもしれへんからな(見つめる)」
A「……(頷く)
そんな事はさせないから…"約束"する(微笑)」
健人もうすぐ着くよー
A「あっ…」
重「…もうすぐ来るんやろ？
ほんなら俺行くわ」
A「(若干震えて下見てる)うん…」
重「(震えてるA見て)
A…？」
A「(顔上げる)ンッ…」
重「はぁっ…(リップ音)
大丈夫や
Aなら出来る
俺、信じとるから！
何かあった時は(首さす)それ見て頑張りぃや」
A「えっ…これ…」
重「俺からのプレゼントや笑ほんならな」
A「ありがと…大毅…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 371人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
y0shin0(プロフ) - 続き楽しみにしております！ (2022年8月13日 7時) (
レス) id: 6acece1f2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：�霆鼎覆� | 作成日時：2021年7月25日 19時
