濱家にハマる日々【かまいたち】 (ページ29)

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𝟐𝟗 ページ29

豪華な晩御飯を食べ終わり露天風呂に2人で入る

濱家「これ一回お湯ん中入ったら外出られへんくなるやつやん」

『確かに笑、めっちゃ気持ち〜、、日頃の疲れが取れますなぁ』

濱家「クリスマスにこれは最高すぎるなあ

てかさっきの海老めちゃめちゃ美味しなかった？」

『もうそればっかじゃん笑、でも久しぶりに誰かが作ったご飯食べれて美味しかったなあ〜』

濱家「分かる、たまーに他の人が作った飯とか食べたらばり美味いねんな」

『私がまだ働いてた時濱くんたまーにお弁当作ってくれてたじゃん』

濱家「作ってた作ってた」

『あのお弁当食べる時今日くらい幸せだった』

濱家「そんなんいつでも作ったるわ笑、」

『でもやっぱ嬉しかったな〜、濱くんと付き合って、キングオブコント優勝して結婚して東京着いてきて、、』

濱家「Aがまだ福岡おった時よう俺耐えれたよなあ

今じゃ考えられへんわ」

『でも濱くんあの時ずーっと電話してきてたじゃん笑、

しかも電話くるたび誰かと呑んでるし』

濱家「リリーらとよう呑んでたわ、俺あん時めっちゃ太ったもん」

『うわ〜、懐かしいね笑、あの頃はあの頃でカワウソみたいで可愛かったけど笑』

濱家「うるさいわ笑、A逆に痩せとったよなぁ」

『なにそれ！今が太ったみたいな言い方！まぁ確かに太ったけど！』

濱家「いうて誤差やで笑、顔がちょっと丸なったくらいやな」

『それ誤差じゃない、！！』

濱家「ちょ、ごめんて笑、お湯かけんといて笑」

そんな言い合いをしてるうちにのぼせた私らはサッと髪を洗いお風呂を出た

濱家「旅館にベットって珍しない？」

『確かに、、旅館と言えば敷布団のイメージ』

濱家「うわーでもやっぱ家のとは全然ちゃうわ、、」

『確かに笑、大っきさは一緒なのに大分違うんだね』

濱家「あ、ハンドクリーム塗った？」

仰向けになっていた濱くんがこちらを向くと私の手を取る

『じゃじゃ〜ん、！塗りました〜』

濱家「やっぱええ匂いやな、俺の匂い」

『俺の匂いではないけどね、笑』

濱家「やっぱAからその匂いすると落ち着くわ」

『何それ、笑』

濱家「なんか俺のAって感じするやん」

『出たメンヘラ濱家』

濱家「今のはちゃうやろ笑」

『まあちょっとキュンとはするけど』

濱家「せやろ？AドMやもんなー、笑

ずっと俺の言う事聞いてたらええねん」

『自分で言って顔赤くするのやめてよ笑』