. ページ19
望『やって、A先輩が他の女の子の目なんて気にするから！！！
俺と一緒におるんは無理、って言われた気したんすよ』
甘えるように肩に顔を埋めてきた小瀧。
そんなわけないでしょ、
ってふわふわな髪の毛を撫でてあげた。
望『ん、』
ぱっと体が離れたかと思うと、
急に私の顔の目の前で唇を突き出してくる小瀧。
A「なにしてんの」
望『なにって、仲直りのちゅーやんけ！』
A「えっ、わ、ちょ！！！」
仲直りのはずなのに
半ば強引に、でも優しく
唇が触れる
A「もう、///」
望『A先輩照れとる？』
A「あったりまえでしょ、////」
そう言えば嬉しそうに微笑んで、
また静かに口付けを交わす。
『A〜〜〜？？？？
どこ行ったの？？？』
私を呼ぶ友達の声にはっとして、
小瀧から反射的に離れると、
その瞬間わかりやすくむぅっとして、
わざとくっついてくる小瀧。
望『A先輩ならここおるんでもう行きますよ〜』
小瀧が悪戯っぽく教室の外に叫ぶ。
友達は察したように、
きゃっきゃしながら走ってった。
A「ねえ小瀧？」
望『なんすか？？』
A「私がいない間、他の子に惚れないでね」
望『え？』
A「命令だから！！！！」
この後、顔を真っ赤にした小瀧から
キス攻めにあったのは言うまでもないよね？
END
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 27人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ももも(プロフ) - こっこさん» 嬉しいです、、（ ; ; ）ありがとうございます！！ (2020年1月20日 19時) (
レス) id: f898c0f9ee (このIDを非表示/違反報告)
こっこ(プロフ) - 止まらなくて一気読みしてしまいました！！これからも更新楽しみにしています。 (2020年1月20日 8時) (レス) id: 32c9600d6f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ももも | 作成日時：2019年10月1日 19時
