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□紫side
「＿＿＿おっ！」
次の収録までの時間を楽屋で潰していたら、昨日Aさんに送ったラインの返事が来た。
ハハッ。笑
めっちゃ素っ気ないやん。笑
業務メールか！ってくらい素っ気ない返事についつい笑ってしまう。
淳「・・・濱ちゃん、何見てんの？」
大「どうせまたエ〇い画像でも見てんちゃうん？笑」
「おい！またってなんやねん！またって！」
照「エ〇い画像は否定せぇへんのな。笑」
「いや、見てへんて！まじ、も〜なんなん！シゲ！」
淳「で、何スマホ見ながらにやけてんの？」
「別ににやけてへんし〜！」
大「＿＿＿＿おらぁ！」
「あ！何すんねん！おい！返せって！」
後ろから忍び寄ってきたシゲにスマホを奪い取られた。
も〜
まじこういう時のシゲって止められへん。
大「・・・なにこれ。笑
めっちゃ濱ちゃん相手にされてへんやん。笑」
ガーハッハッハ！とソファーに転がりながら大爆笑するシゲ。
なになに？とみんなシゲに近づき、スマホを覗き込む。
そんな3人をジトーっと睨みつけた。
「はぁ・・・もうあかんてぇ。
シゲ、まじで覚えとけよ。」
照「何これ？笑
崇裕この子のこと気になってんの？笑」
おいおい。
面白いネタ見つけた！みたいな顔すんなや。
「・・・そんなんちゃうし。
前、琵琶湖で知り合って、で昨日偶然会ってん。
・・・それだけやって！」
もっと詳しく聞かせろ！という顔で3人の顔が迫ってくる。
はぁ。もうほんまめんどくさい3人に絡まれたわぁ。
特にシゲと照史！
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作者名：紫音 | 作成日時：2021年10月14日 21時
