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三十三話 ページ40

『……緊急任務?』



柱合会議が終わってから数ヶ月後、柊がいきなり任務だと騒いできた。



柊「ソウダ!任務ダ!今スグ向カエ!」


『…今深夜なんだが……何処だ?』


柊「列車二乗リ、北ヘ向カエ!トアル村ノ人間ガ最近急激二減ッテイルトイウコトダ!既二何人カ隊士ヲ向カワセタガ、消息ヲ絶ッタ!」



だから、柱が向かわされてるのか…



『なるほどな…。分かった。すぐに向かおう』


柊「チナミニ、音柱宇髄天元トノ合同任務ダ!!」


『…………』



は?





『それを早く言えバカ鴉!!!』


──────────────────

列車に乗り、北へ向かうこと三時間。


目的地に着く頃には、もう日が昇っていた。



『あー、やっぱり走った方が速かったかな…』



まぁとにかく、先に音柱と合流したいな。



『もう着いてると思うが……何処にいるんだ?』



そう言って、村をふらついていると…


甘味処に、奴はいた。



『……はぁ』



ため息をつくと、こちらに気付いた音柱が視線をやり、団子を手にしたまま話す。



宇「…ん?おぉ!来たか!今回は初の合同任務だなぁ!よろしく頼むぜ、豪柱!ついでに、お前の実力も派手に見せてもらおうじゃねぇか!!」


『ん、あぁ。よろしくな、音柱』



悪い奴ではないし、面白いし…まぁ、いいか。









?「……………………見っけた。やっぱお前も来てんのかよ」

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小石(プロフ) - 深月あかざさん» コメントありがとうございます!いや、自分でも中の人ネタは出していいものか悩んだのですが、個人的に聞いていて凄く気になっていたのでw (2020年1月3日 18時) (レス) id: cd112bea33 (このIDを非表示/違反報告)
深月あかざ(プロフ) - 杉田さんのことを出してくるとは...ww流石ですね!!w (2020年1月3日 18時) (レス) id: 1aaf81dffb (このIDを非表示/違反報告)
小石(プロフ) - 皆さんあけましておめでとうございます!これからも亀更新でやっていきますが、暖かく見守っていてください!今年もよろしくお願いします! (2020年1月1日 0時) (レス) id: cd112bea33 (このIDを非表示/違反報告)
小石(プロフ) - みょんみょんさん» そうですそうです!分かる人がいたwあの話凄い面白くて好きなんですよねー! (2019年11月30日 14時) (レス) id: cd112bea33 (このIDを非表示/違反報告)
みょんみょん - 二十七話のとこって、スタイリッシュチャーハンですよね? (2019年11月30日 11時) (レス) id: a2c93f41d2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:小石 | 作成日時:2019年9月21日 19時

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