三話 ページ5
ｺﾝｺﾝｯｶﾞﾗｯ
職員室の扉を叩き、返事を待たずに開ける。
『入りますよ』
私達が入ると、室内の視線が一気に集まった。
？｢えーっと、ドチラさん？｣
『私は鬼殺隊氷柱、氷咲Aです』
煉獄｢同じく鬼殺隊炎柱、煉獄杏寿郎だ！｣
『護衛を頼まれて来たのですが、担当者は誰です？』
そう問うと、黒髪でマフラーみたいなの付けてる奴と、銀髪で顔になんか覆面？付けてる奴が出て来た。
相澤｢俺と、此奴です。俺は相澤消太。1年A組の担任です｣
ブラド｢俺は1年B組のブラドキングだ｣
……いや、ヒーロー名で名乗るか本名で名乗るかどっちかにしろよ。
『こちらこそよろしくお願いします。それじゃあ、教室に向かいながら説明を頼みます』ﾆｺﾆｺ
煉獄｢(…うむ！これはよろしくする気無いな！俺もだが！)｣
職員室を出て、教室へ向かう最中に色々と説明を聞いた。
内容は、生徒の護衛。なんともシンプルで分かりやすい。
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『クラスが隣でよかったと思う』
煉獄｢そうだな！これですぐに会いに行ける！｣
今私達は、教室の前で呼ばれるのを待っている最中だ。…というか、杏寿郎の声デカいから聞こえてるだろ絶対。
『お昼とかは一緒に食べようか。弁当なら持ってきてるから』
煉獄｢そうだな！｣
『あ、炭治郎達も誘う？』
そう言うと、杏寿郎は少し考える素振りをした。え、何故？
煉獄｢それもいいが…俺はやはり二人で食べたいな！｣
『？何で？』
煉獄｢二人になれる機会などなかなか無いからな！(何時も誰かに邪魔されるのだ！まぁ俺も邪魔しているが…)｣
そういえば確かに、私って柱の誰かと二人きりってあんまり無いなぁ…
『そういうことなら、別にいいよ。二人で食べよっか。あ、でも炭治郎達が一緒に食べたいって言った時は一緒に食べようね』
煉獄｢あぁ！！｣
あ、何かご機嫌だな。
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小石(プロフ) - ふうさん» コメントありがとうございます！ストーリー構成自体はかなり先まで考えてるので、一気に投稿したいと思います！ (2020年3月28日 12時) (
レス) id: cd112bea33 (このIDを非表示/違反報告)
ふう - 面白いですね！！！更新、頑張ってください！楽しみにしてます！ (2020年3月28日 10時) (レス) id: ed16f1ad7a (このIDを非表示/違反報告)
小石(プロフ) - Mikiさん» コメントありがとうございます！最近忙しくてまた更新出来てませんが…合間を縫って頑張ります！ (2020年3月15日 22時) (レス) id: cd112bea33 (このIDを非表示/違反報告)
Miki - とっても面白いです!ゆっくりでいいので、更新頑張って下さい!応援してます♪ (2020年3月15日 19時) (レス) id: 38ac23a481 (このIDを非表示/違反報告)
小石(プロフ) - 符面さん» コメントありがとうございます！か、神様！？！？そんな恐れ多い…！でも嬉しいです！ありがとう！！私も、いつも見てくださる皆さんが大好きですよ！ (2020年3月4日 16時) (レス) id: cd112bea33 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小石 | 作成日時：2019年10月23日 1時
