こっちの世界に来て早数日。【名探偵コナン×銀魂】

なーなー ページ8

「んんっ…？」



目が覚めると江戸川君の顔がドアップで



「うぉわ!!!!」



そして起き上がってゴッツン



「「〜ｯｯ!!!」」



「ご…ごめ…」



「いや…」



シーン…



気まずｯ



あと痛い!



「………」



ち ん も く



その沈黙を破ったのは携帯の音だった



ﾌﾟﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙ



「？出ないの？」



「あ、いや…これAさんのなんだ」



…二つ突っ込んで良い?



なんで私の携帯持ってるの?



そしてなんで名前呼びするの?



そんな事を心の中で思いながら電話にでる



「やぁA」



「さようなら神威」



｢ひどいなー。そんな素っ気なかったら殺しちゃうゾ!｣



｢うっわ物騒｣



そんななんともない会話をしているが内心ヒヤヒヤしている。それはもうマジで。少しでも気を緩めたら冷や汗ぶわぁって出るくらい(？)



だってここで変なこと言ったら怪しまれる一直線だよ？



しかも電話の相手は総悟に引き続くほどのﾄﾞS気質神威



ひぃぃぃぃホラーやぁぁ



｢そ、そ、そ、そ、そ、そ、そ、それで神威はﾄﾞｳｼﾀﾝﾀﾞｲ｣



｢Aこそどうしたんだよ。｣



｢あははははは気にしないで｣



｢……昨日Aがきいてきた番傘の手入れのこと｣
｢あ…あああ!その事ね!!!後でかけ直しても良いかな？!良いよね?!ありがとう!!｣



｢え?ちょっA｣ﾌﾟﾂｯ



ﾂｰﾂｰﾂｰ



｢｢……｣｣



え?何この気まずい雰囲気

はーち→←ろーくー

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