パンピーですけど何か【呪術廻戦】 (ページ7)

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ヘイ、クラスページ7

ｶﾞﾗｶﾞﾗｯ

五条「はーい、みんな席に着いてー。転校生を紹介する。」

あの後寮の部屋を案内されて、今は一年の教室の壇上に立っている。

教室には生徒が3人しかいない。少なっ。

なんかピンク頭いるし。その色校則に引っかからないの？

なんかツンツン頭いるし。え、それどーやって固めてるの？

唯一の女の子はなんか凄い睨んでくるし。いやどうした？

『宮島Aです。昨日埼玉からきました。よろしくお願いします。』

とりあえず挨拶してみた。

虎「お～よろしくな。俺虎杖悠仁。こっちが伏黒で、こっちが釘崎。」

そう言って隣を指す。

野「釘崎野薔薇よ。これまた冴えないわね。」

『は、はぁ、、』

これまた強烈な女子きた～。やっていけるのか？

恵「伏黒恵、」

そ、素っ気ない…！

初日からやっていける気がしないよ。ぴえん。

五条「じゃあこの後は体術の授業だからいつも通りグラウンド集合ね。野薔薇、更衣室案内してやって。」

意外にも釘崎さんは更衣室を案内してくれた。なんか素直に先生の言うこととか聞かなそうな印象だったけど案外いい人？

野「ねえ、なんて呼べばいい？」

『はい？』

着替え始めたら唐突にそう尋ねられた。

野「名前よ。Aって呼び捨てでもいい？」

『あ、もちろん。』

野「私のことは野薔薇でいいわ。」

『野薔薇ちゃん？』

野「呼び捨てでいい。」

呼び捨てって友達っぽい…！

『改めてよろしくね！野薔薇！』

野「よ、よろしく、」

こちらに顔を向けずにそう言う野薔薇ちゃんの耳が少し赤くなってるのを見て可愛いって思ったのは内緒にしとこ

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時間軸は虎杖入学後直ぐの設定です。

野薔薇は女子の同期ができたことに素直に喜んでます(原作のキャラを掴みきれてないと思われるかもしれないけどこれも夢小説のご愛嬌ということで！)

by作者