(刀剣乱舞)無職ですが、何か？4(え？モテ期のゲシュタルト崩壊？) (ページ19)

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いざ未知の世界へ← ページ19

「…うーん、でも服は欲しいかも」
こん「では明日でもショッピングモールに行ってみては？」

と言うことで、次の日朝ご飯を食べ終えてショッピングモールに行くことにしたA

「本屋さんとかあるのかな、前はゲームとかもよく買ったんだけどなー」
外行きのワンピースに着替えてソロっと出掛ける、誰にもバレないように出てきた、…つもりだったのだが
山姥「A、一人でどこに行くんだ。危ないだろう？」
一期「A殿、そのような装いも華やかですね。何方に向かわれるのですかな？」
「…ば、バレた…」
二人に引き留められた
山姥「一応この周囲には結界が張られていて敵に襲われることはないとしても何かあったら直ぐに対応できるように誰かに声を掛けてくれ」
一期「そうですよ、行き先を告げると言うよりかは誰かと共に行動するのが一番ですね。今日は私達が非番なのでご一緒致しましょう」
「…えっと…だ、大丈夫よ？ちょっと服を買いに出掛けるだけだからーー」
一期「あぁ、新しく出来たショッピングモールという場所でしたかな？薬研に聞きましたが…私も興味があり近々行こうと思っていた所です、宜しければどんな場所なのかA殿に教えてもらえれば有り難いのですが…？」
ニコニコと見られては断り辛く
「…わ、解ったわ」
山姥「…おい、圧し過ぎだ」
一期「ふふ、これくらい良いでしょう？無言で出て行こうとする悪い子にちょっとしたお仕置きです」
ニコニコ笑顔が黒く見えた←
山姥「こほん…では行くか」
咳払いをして話をそらした
「あ、そう言えばお金とか大丈夫？」
山姥「この前Aとショッピングモールの話をした後部屋に戻ったら袋に詰まって置いてあったぞ、こんのすけに聞いたらアップデート内容だそうだな？」
一期「以前探索出陣した分を計算してあるのか皆それぞれ金額は違いましたがかなりの金額でしたよ、簡単には使い切れないのでお小遣い等は必要無くなりますね。ただ政府からの支給額に変動はありませんので、今まで通り換金してはそのお金をこの屋敷の修繕や改築に回していけばいいかと思います」
「そっか、確かに厩舎も建て直したいし畑の肥料も買わないといけないものね。でもアップデートのおかげで少し余裕が出てきそう」
山姥「それに商店よりも充実した品揃えのショッピングモールならより良いものを買うことが出来て生活の質も上がることだろう」
「娯楽も少なかったもの。新しい趣味とか見つかるかも知れないね」
そういい歩き出した