孤独。【チェンソーマン】 (ページ35)

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あの後店の人に謝罪をし、時間も時間だったのでお開きになった

私は酔いつぶれていていてまともに歩けもしなかったのでパワーに背負われて家に帰った

その後はどうやって過ごしたのかも分からない

気づけば朝になっていて私達は床で雑魚寝だった

『あれ…デンジは…？』

早「…昨日姫野先輩が連れて帰った…泊まってるんじゃないか…？頭いてぇ…」

パ「きっとi交i尾iしとるんじゃろう！！」

してるのか…

今日も任務があったので準備をして外に出る
姫ちゃんとデンジと合流して、任務を終わらす

昼時だったので近くの中華料理店でご飯を食べることにした

デ「なんだこん音…」

外で響いた乾いた音にデンジが反応した

パ「知らんとは愚かじゃの…太鼓の音じゃ」

早「祭りか…」

『昼から？』

早「最近の祭りは昼からやってるだろう」

『後でみんなで行きたい』

早「時間があったらな」

パ「な〜〜本当にウヌら昨日i交i尾iしてないのか？」

姫「意外と紳士なんだよ、デンジ君は！」

明らかに姫ちゃんが先に寝てそうだけど…

まぁいいか

サ「ここのラーメン、よく食えるな……味酷くないか？」

姫「誰…？」

近くでラーメンを食べていた男が急に話しかけてきた

デ「俺は普通にうめーけどな」

パ「ワシに気安く話しかけるな！」

サ「味の良し悪しが分からないんだな。まぁ、仕方のないことだ

　幼少期に同じような味のモンしか食べてないと大人になってバカ舌になるらしい
　舌がバカだと幸福度も下がる」

パ「ワシ幸福じゃが！！」

『失礼な奴』

早「店出るか」

あんな失礼な人、初めて見た

店主さん見て？
顔すごい事になってる

サ「俺のじいちゃんは世界一優しくてな、高い店でいいモン食わせて貰ったな〜

　じいちゃんヤクザだったけど、正義のヤクザでさぁ…
　必要悪って言うのかな…じいちゃんみたいな人はさ女子供も数える程しか殺したことがないんだと
　
　薬売った金で欲しいモンなんでも買ってくれてさ…
　み〜〜んなに好かれた江戸っ子気質のいい人だった…

　デンジ、お前も好きだったろ」

そう言って男は一枚の写真を見せた

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