【BL】夫がイケメンで心臓もたない。(白目)【名前変換オリジナル】

七二 ページ22

ども、大手裏剣っす、お知らせです。
空弥ﾋﾟｰﾔ((と合作しました〜
ふんどしと生きる男【男主】【BL】

ご存じだと思ってこの作品を見ているはず！！
この物語の前編(？)的なものの
俺はあの有名な方から寵愛を受けている。(白目)
覚えてますか。その…結構見てくれた人いたんですよ(ｺｿ
そのお話少しを漫画化してもえました〜超嬉しいですねっ

話題作者ランキング一位まんぷく五郎さんの素敵な漫画是非見てください！↓↓タッチ！！
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/cokenuma102/
まあ、もう見てる人たくさんだと思いますよ笑
全然イメージ崩れません！ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!(何様)
信長様イケメンです、帰蝶様好きです((
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小刻みに震える左腕、手。
治療はしたが、痛むし、元には戻らない。まだ、右手ではなくてよかったと思う。

「…もう、剣は握れないかなぁ」

「俺が貴様を守ればいいことだ」

柄にもなく守る、なんて言うんだな。
俺は少しだけ驚いて、そして心にじわじわと温かいものが沸き上がった。

「ありがと」

流石にキスができるほど度胸はないヘタレな俺は、ちゅっと信長の頬に口付けた。

「口吸いも出来んのか」

「嫌だ、窒息死する」

キスするとき、俺はきっと情けない顔をしてる。信長はたまに目を開けてするから…何回も言うけど恥ずかしいんだ。俺は顔を赤くしていると、信長は頬に手を添え、キスした。さっきより優しい、けど深く。

「んっん、…ふ、はぁ…」

「ふ、んっ…」

やっぱり苦しくなって、信長の胸板をぐっ、と押す。
信長が口を離してくれたかと思えば、背中に腕を回し首に舌を這わせた。

「へ、ちょっくすぐった…んっ…」

ああ、駄目だ。流される。
でも、正直こうして欲しいんじゃないか、
信長に触れて欲しかったんだ。

どこからか、ドタドタと足音が響いてサーっと理性が効いてきた。
襖の外に影ができた瞬間、信長を吹っ飛ばした。

「…ッはぁ」

「貴様…」

後でしばかれるヤツだ！後でしばかれるヤツだ！怒ってる怒ってる！！
怖いよ、怖いぃぃぃ！！

そんなことは他所に、部屋に入ってきた奴は走り込んできて俺に抱き着いた。しかも、二人。
待って、俺潰れる。ギブギブギブ！！

「おもっ重いっ利治…荒川っ…」


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