【文スト】 光の少年と闇の少女

姐様、誕生日おめでとう！ ページ22

今日はポートマフィア五大幹部の一人、尾崎紅葉の誕生日である。そこで、幹部、首領が集まり、細やかなお祝いを開いていた

中也「姐さん、誕生日おめでとうございます」

中也がラッピングされた箱を渡す

尾崎「おお、すまんのぉ。葡萄酒か…中也のセンスはいいからの。飲むのが楽しみじゃ」

すると森が大きめの袋を尾崎に渡し

森「私からはこれだよ。紅葉君には、感謝してもしきれないからね。気に入ってくれたら嬉しいよ」

尾崎は、袋を受け取ると中を覗く。すると少し口角が上がり

尾崎「羽織か…流石何時も幼女の服を選んでおるからか、いい柄じゃ」

尾崎の言葉に森は

森「紅葉君…それはちょっと傷付くよ…？」

そう言っていたが、森が更に言う前に

A「姐様、私からはこれです」

Aが小さな箱を二つ渡した。其処には

尾崎「口紅と簪…嬉しいの、Aも大人らしい物を選ぶようになったのぉ」

そう言い、コロコロと笑った。そして、そんなポートマフィアの細やかなお祝いは、中也と森が飲み過ぎて朝まで続いたと言う

〜作者からの一言〜
姐様〜口調が迷子〜

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