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ページ10

薮side



中「会いたい人が、いるんです。」


薮「そう言われましても…………。」


頭を深く下げてお願いするお客さんに渋っていると……。



山「薮ちゃん、いいよ。

…………お席へご案内しますね。」


いつの間に戻ってきたのか、先程脱いだはずのエプロンをつけて涼ちゃんは接客をし始めた。

もちろん体調は良くないはずだし、顔色も悪い。



それでも平然とお仕事をする涼ちゃんの姿を見て、俺が止めることは出来なかった。

◇→←◇



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作者名:如月 | 作成日時:2021年11月20日 19時

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