〜Magic of the Love〜

☆11☆ ページ11

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その時


突然、部屋のドアが開いて





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横「・・・」





横尾さんが起こしにきた。





横「…なんで一緒に寝てんの？」





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私と宏光は


同じ布団に入ってたから




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もー最悪




横尾さんに勘違いされた。




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横「お前、初日から襲ったのかよ…？」






あ「…ちっ違う///



横尾さん、それ誤解」





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横「…まぁいいけど。




朝ごはんできてるから



下に降りてきてね」





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あ「…なんで否定しないのさっ！」





北「別に」






あ「…うざっ。



昨日あんなにデレてたのに？笑」






北「・・・」





急に黙った宏光。






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あ「横尾さんに誤解されたし…」





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北「…A」







あ「へっ？///」





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気づいたら




宏光の顔が天井にあって





両手首を掴まれていた。





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こっ、これは



押し倒されてんの？///





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また



胸がドキドキしてるのがわかる。






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また昨日のように



顔を近づけてきて


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北「…これ以上言ったら




襲うよ…？」







顔と顔が触れる直前に



呟いた。



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こんなドキドキしてる生活




耐えられないよ…




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