-ラジオ-2 ページ35
堂前side
やっと出れた、
仲良うしてる後輩のラジオ
ラジオ特有の空気感は
俺らに向いてる気がする。
兎「4人で飯とか行くよな」
『ありますねぇ
何か分かりませんけど、
普通コンビ揃ってご飯行くこと少ないですよね？』
「そうやな、やって
ずっと一緒にいてるのに飯まで一緒に行く必要ないもんな笑」
亮太「でも僕らは4人揃って初めてひとつというか」
いい流れでトークしてたのに
亮太がサラッとクサい発言をして思わず笑ってしまう
「ちょーっとキモいねんなぁ」
亮太「何でですか！」
兎「うん、今のは何かちゃうわ。」
『恥ずかしいです相方として』
そうそう、いつもこういうノリやねん。
俺がAを連れてって、
兎が亮太を連れてく
みたいな構図が普通やねんけど
いつの間にか集合すんのが当たり前になっててん
「…って考えると亮ちゃんあながち間違ってないねんけどな
まぁどうお考えですかって聞かれたら
可愛い弟、妹って感じかなぁ」
兎「わかるわぁ、後輩というよりなんかもう身内やねんな」
「とか思ってたらおもろい新ネタとか出してくるのは妬けるけど」
『えっ、急に笑顔消えた怖すぎ笑』
亮太「う、今の堂前さんの妬ける発言はマジで背筋凍りました笑」
普段怒ることがないからか、
ちょっと嫉妬心出しただけでビビられてもうた
兎「お前すごいな、もうスパナがちっちゃい子にしか見えんくなったわ」
「褒めるのはちゃうと思うけど
え、あれやで！？
妬けるは妬けるけど、
すげぇなぁ〜の方が割合多いからな？
そんな嫌な感情持ってないから！笑」
『もうネタ書くん止めようか思いました』
何でこんなおもろい奴らが冗談通じひんねん笑
とりあえずその後は兎と褒めまくって、
終わる頃には2人はニッコニコになっていた
「はぁ、よかったわ機嫌戻って…」
『機嫌悪くなってた訳ちゃいますから笑
兄さんがビビらせるから〜』
「ごめんて笑
でも俺、一生Aの兄ちゃん辞めるつもりないから安心してな」
亮太「え、何の宣言…？ほんで俺は？」
『ずっと面倒見てくれはるんですか？笑』
「うん、ずっと」
やってその方が、近くにおれるやんな？
俺、危ない橋は渡りたくないねん
安全を確保した上で
ちゃっかり隣におれる方がお得やん。
「やから結婚とかせんといてな」
兎「え、プロポーズやん」
「どこがやねん」
亮太「プロポーズでしょ今のは」
そんなつもりないけどなぁ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 333人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「芸人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハピネス - リクエストすみません、千鳥の鬼連チャンのサビだけカラオケに出てるお話が見たいです！ (9月3日 0時) (
レス) id: 0ea1a1d3d8 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ハピネスさん» お返事遅くなりすみません！リクエストありがとうございます^_^書かせていただきますので少々お待ちください！ (2022年12月16日 9時) (レス) @page37 id: b2a742605f (このIDを非表示/違反報告)
ハピネス - いつも見てます！ぐるナイのコスプレ企画に出てるお話が見たいです！応援してます！ (2022年11月3日 20時) (レス) id: 0ea1a1d3d8 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - ふーのさん» コメント、リクエストありがとうございます！！是非書かせていただきます^_^ (2022年9月19日 8時) (レス) id: da0f72bd6c (このIDを非表示/違反報告)
ふーの - いつも楽しく読ませていただいています！今女の子の日で心身ともにすごくしんどいので、辻さんとか堂前さんに気遣ってもらうお話が読みたいです🥺お忙しいと思いますが、いつでも大丈夫なのでよろしくお願いします！これからも応援しています！☺️ (2022年9月1日 19時) (レス) id: 8c6a343a11 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ハル | 作成日時：2022年4月15日 12時
