その女、記憶 ページ5
数日後、無事退院した両親は酷く落ち込んでいた。
そして、こんな会話を交わしていたらしい。
母「…どうして、…どうして男が産まれたのよっ!超音波では女の子だったじゃない!」
父「知るか!お前が産んだんだろ?!」
母「私の子よ!私の…。息子なんていらない、娘が欲しいのよ…」
父「…まぁ、産まれてしまったのはしょうがない。…だけど、ほら、良く見ろよ。まるで女の子みたいだぞ」
母「え…?…本当、だわ…。」
父「な?だから、気を取り戻「そうだわ!」は?」
母「…この子を、女の子として育てましょう…。」
この日から俺は、女になった。
両親によって。
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白龍(プロフ) - 望月さん» な、なんですと…!?あ、ありがとうございます…!!はい、更新頑張ります! (2017年12月13日 23時) (レス) id: a7ad8e0925 (このIDを非表示/違反報告)
望月 - 最初から最後まで繰り返し何回も見てます!とっても面白いです!更新頑張って下さいっ!! (2017年12月13日 20時) (レス) id: 8b4b4af29a (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - 愛渚さん» あぁ、なんかごめんなさい…((・д・ ))アワワ ありがとうございます!頑張ります! (2017年11月30日 21時) (レス) id: e87921af44 (このIDを非表示/違反報告)
愛渚 - パンケーキ食べたくなりました(´^` これからも頑張って下さいね更新待ってます (2017年11月30日 19時) (レス) id: 702834c284 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りなさん» あ…すみません、ご指摘ありがとうございます!すぐ直します! (2017年11月24日 21時) (レス) id: e87921af44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白龍 | 作成日時:2017年11月4日 1時