その男、ポッキーの日【番外編2】 ページ20
一息ついて俺もベッドに腰掛け机の上のお菓子へ手を伸ばして食べる。
『そーいえば何でいんの』
まふ「Aさん！今日は何の日か知ってますか？！」
『今日？』
うら「知らないの？」
『生憎引きこもりなんで』
天月「プリ●ツの日だよ！」
坂田「いやト●ポの日だ！」
そら「ポッキーな」
『何でも良いじゃん。で？それがどうしたの？』
するとまふが立ち上がって俺の膝に乗る。その手には一本のポッキー。
まさか
嫌な予感が頭をよぎる。
まふ「ポッキーゲームしましょう！」
『…そういうのはカップルでやるのでは？というか俺男だし。』
そら「顔は女『黙れ』ういっす」
まふがポッキーをくわえて見つめてくる。
畜生、可愛い。
仕方なくくわえてやろうかと顔を少し近付けたところであることを思い付いた。
『してほしいなら、そっちから来なよ』
そう言って少し口を開ける。ここに入れろとでも言うように。
するとまふは目を開きしばし固まっていたがにっと笑うと顔を近付けてきた。
ポッキーが口に入るのを確かめると俺とまふはさくさくとゆっくり食べていく。
そして、自然と唇が合わさる。
まぁこれもおふざけだろうと顔を離そうとすると後頭部を抑えられる。
完全に不意打ちだった。
『んっ…？！』
思わず声が漏れる。
するとすぐにまふが遠ざかった。正しくは引き剥がされたようだ。
まふ「ふぇっ…？！な、何するんですか！！」
まふはそらるとうらたによって襟首を捕まれていた。
そら「それはこっちのセリフだ！『おぉ、ナイ』俺のAだぞ！『』」
うら「そーだよ、まふ？Aが可哀想でしょ？『うらっさ』何俺より先にキスしてるの？『』」
するとその二人の言葉が引き金になったかのように、まふは俺を除く全員に囲まれワーワー言われている。
ご愁傷さま。
＿と思っていたらみんなの目が俺に向く。
『…何。』
次の瞬間、俺は倒れていた。
背中にはベッドのふかふかとした感覚。
そら「次俺な？」
『は？何言って「そらるさんの次は俺ね！」luz…』
うら「じゃあ俺その次」
坂田「俺うらさんの次！」
天「その次僕！」
志麻「俺はポッキーとかいいから足触らせろ！」
セン「皆あっついな〜。あ、まーしぃの次俺な〜」
そら「ほら、みんなしたいって」
『あはは…』
その後俺はある意味美味しく頂かれました。
ーーー
おうふ…^p^
意味不明かもです…。
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白龍(プロフ) - 望月さん» な、なんですと…！？あ、ありがとうございます…！！はい、更新頑張ります！ (2017年12月13日 23時) (
レス) id: a7ad8e0925 (このIDを非表示/違反報告)
望月 - 最初から最後まで繰り返し何回も見てます！とっても面白いです！更新頑張って下さいっ！！ (2017年12月13日 20時) (レス) id: 8b4b4af29a (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - 愛渚さん» あぁ、なんかごめんなさい…((・д・ ))ｱﾜﾜ ありがとうございます！頑張ります！ (2017年11月30日 21時) (レス) id: e87921af44 (このIDを非表示/違反報告)
愛渚 - パンケーキ食べたくなりました(´^` これからも頑張って下さいね更新待ってます (2017年11月30日 19時) (レス) id: 702834c284 (このIDを非表示/違反報告)
白龍(プロフ) - りなさん» あ…すみません、ご指摘ありがとうございます！すぐ直します！ (2017年11月24日 21時) (レス) id: e87921af44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白龍 | 作成日時：2017年11月4日 1時
