顔出し厳禁な歌い手さんは女装が趣味らしい【歌い手】【男主】

その男、ポッキーの日【番外編】 ページ19

*本編ではまだ知り合ってもいないがここでは知り合っているということで…w*

※微腐

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ある日、目が覚めたら甘い匂いがした。



不思議に思い目を開けると目の前には整った顔。



突然の事に驚き体を起こすとごつん、と鈍い音がしてその顔の主のおでこと俺のおでこがぶつかる。



『った…！おま…何してん…？！はぁ？！』



痛さに額を抑えながら横を見ると見知った顔がいくつもあり、机の上にはお菓子が散らかっている。



そら「やっと起きた。遅い」


まふ「まぁまぁ。良いじゃないですか」


luz「寝起きのA…可愛い！」


天「おーはよう！お邪魔してるよ！」


うら「あ、おはよー」


坂田「おはよう！！おじゃましてる！」


志麻「おはようさん〜。」


セン「よっす〜。じゃましてるで」



『…いつ入った？ていうか今何時だと思ってるんだ！まだ朝だr「11時ですよ」え…』



時計を見ると確かに11時を少し過ぎていた。



マジか



とりあえず男物の服に着替える。


途中で足触ってきたり抱き付いてきた奴がいたから容赦なく蹴ってやった。

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