◎ 胸キュンスカッと ７ ページ2
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…あれから１ヶ月が経って
松村先生の次に来た先生も大分馴染んで来た頃
A先輩は特に何も変わらず
毎日部活に打ち込んでいた。
ひとつだけ…変わったことといえば
『 永瀬くん！はい、鍵よろしく 」
廉「 …っ、はい 」
先輩が鍵を返しに行かなくなったこと。
そして何故か、毎回俺が行くことになっている。
理由は聞かない。てか聞けない。
あの日の後松村先生とどんな話をしたのかとか
告白したとしてどーなったのとか
聞きたいことは山ほどあるけど。
先生が転勤してからも
気丈に振る舞う先輩にそんな事聞けるわけがない。
きっと鍵を返しに行かなくなったのだって
先生の事を思い出してしまうからだと思う。
だから俺にできる唯一のことは
先輩の代わりに鍵を返しに行くこと。それだけ。
…なんて思っていた矢先、
『 永瀬くん、…今日一緒に帰らない？ 』
１ヶ月振りに先輩と帰ることになった。
しかも今度は、先輩からの誘いで。
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みかぽんず - この小説めっちゃ気に入りました！最高です！更新がんばってください！応援してます！！ (2018年6月12日 2時) (
レス) id: cc384a0118 (このIDを非表示/違反報告)
みゆう♀ - 絶対廉くんと付き合うかと……笑笑 神ちゃんだったんですね！急展開すぎてドキドキがとまりませんでした！ (2018年4月8日 18時) (レス) id: 17bb6d6987 (このIDを非表示/違反報告)
n a g i.(プロフ) - feb127sfさん» ありがとうございます（ ; ; ）!! ノロノロ更新ですがこの先も宜しくお願いします！ (2018年2月12日 0時) (レス) id: 3f842b1ca6 (このIDを非表示/違反報告)
feb127sf(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！ (2018年2月11日 21時) (レス) id: 3f9dc00853 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：n a g i. | 作成日時：2018年1月22日 18時
