砂糖５４ｇ ページ15
三橋「うん…うんうん…うんうんうんうん…うーーん、でお前誰？」
伊藤「もう、風呂入っちまったからよ。」
三橋「恥ずかしくねぇの？なんか…なんと言えばいいのか…普通の人。」
伊藤「うるせぇ！風呂入ったあとの俺を呼び出すとはいい度胸だ。何が果し状だ、ぶっ飛ばしてやる。」
三橋「こんな普通の人にぶっ飛ばされたらさぞかし悔しかろうよ。」
伊藤「普通って言うな！」
三橋「ツッコミも普通…。」
ﾀﾀﾀｯ
佐藤「あれ？三橋さん、伊藤さん！」
三橋「なぁ、伊藤俺そろそろ末期かな。Aちゃんが好きすぎて幻が見えてるんだけど…。」
伊藤「あぁ、俺も見えてる…。しかもくっきりと…。」
佐藤「な、なんで無視するんですか？おーい？」
ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
三橋「………ほんとにAちゃん？！幻じゃないの？」
佐藤「Aですよ？幻でもないですけど…。」
伊藤「なんでAちゃんここに居るの？」
佐藤「9時にここに来てくださいって紙がポストに入ってて。」
三橋「Aちゃんの風呂上がり…。ﾀﾞﾗｰ」
佐藤「み、三橋さん、鼻血が！」
三橋「おい伊藤、Aちゃん、可愛すぎねぇか。ｺｿｯ」
伊藤「んなもん、分かってんだよ。ｺｿｯ」
佐藤「あのー、三橋さん？伊藤さん？」
三橋「毎日この姿を拝みたいんだけど…。ｺｿｯ」
伊藤「………俺、Aちゃんと結婚する。ｺｿｯ」真顔
三橋「お前には譲らねぇ。俺がAちゃんと結婚する。」真顔
佐藤「聞こえてますかー？」
伊藤「俺が結婚すんだよ！ｺｿｯ」
三橋「ざけんじゃねぇよ俺に決まってんだろ！ｺｿｯ 」
ﾄﾞﾝｯ
伊藤「何すんだよ！痛ってぇな。」
三橋「お前は馬鹿なのか？Aちゃんとの結婚は俺にしかつとまらんのじゃ。ｺｿｯ」
ﾍﾞｼｯ
伊藤「……。」
ﾍﾞｼｯ
三橋「……。」
ﾍﾞｼｯ
三・伊「……。」
ﾍﾞｼｯﾍﾞｼｯﾍﾞｼｯﾍﾞｼｯ
佐藤「ちょっと、なんで急に叩き合ってるんですか？やめてくださいよ…！」
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nartosasuke1010(プロフ) - 伊藤落ちがいいです！ (2021年5月10日 13時) (
レス) id: d944f1cd48 (このIDを非表示/違反報告)
海李(プロフ) - すごく面白くて全部最初から読みました！！ゆっくりでいいので更新出来たらして欲しいです！ (2021年1月26日 17時) (レス) id: 16ed8584c7 (このIDを非表示/違反報告)
かっぱ(プロフ) - もぉかっぱ照れちゃう///私も大好きですぅ！ (2020年9月13日 12時) (レス) id: 6f713b6440 (このIDを非表示/違反報告)
鈴美歌 - かっぱさん？貴方は何を考えているのですか？こんな素晴らしい作品を作って、、私を惚れさそうとしてるのですか！？大好きです\(//∇//)\ (2020年9月13日 10時) (レス) id: b9d99b3b44 (このIDを非表示/違反報告)
かっぱ(プロフ) - あーちゃんさん» 考えておきます！ (2020年9月9日 20時) (レス) id: 6f713b6440 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっぱ | 作成日時：2020年7月22日 9時
