玩具__�� No side ページ5
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『いっったぁ...』
暖かい砂の上に投げ出されたA。
真人は薄暗い森から姿を現した。
真人「かくれんぼは俺の勝ちね」
『痛いことするとか聞いてない！』
真人「言ってないからね」
ケロッと答える真人にAはジト目を向けた。
『...性格悪いって言われない？』
真人「あはは、形変えてやろうか？」
『もう遊んだから帰らせて』
真人「えー俺まだ遊び足りないんだけど」
『帰るったら帰る！！！
もう遊びたくないお腹空いた！！！！！』
真人「...じゃあ、次の遊びで君が勝ったら帰らせてあげる。」
仕方ない、という風に肩を落とす。
『何するの？』
真人「殺し合い」
『っそれは遊びじゃな』
真人「スタート！」
真人の手が、顔の近くにせまっていた。
…………………………………………………
「七海サンすげぇ焦ってたなぁ」
スマホの電源を落とし、それをポッケに突っ込む。
黒い服に身を包み、黒いニット帽を頭に被っているこの男。
２級呪術師の猪野琢真である。
猪野「残穢が途中で切れたってんなら、探すなんてほぼ不可能じゃあ、、」
薄暗くなった道に人の影はほとんどない。
猪野「...ん？」
猪野は不意に、鉄のような匂いを感じ取った。
少し歩けばその匂いはさらにきつくなる。
猪野「何だこの匂い？」
嫌な予感がしてその匂いをたどる。
走って着いた先は、小さな公園だった。
猪野は、酷い刺激臭に顔を歪める。
暗い公園を白い街頭が照らしているその中に、赤黒いモノが横たわっていた。
猪野「っ！！」
急いで駆け寄り、その身体を抱き起こす。
赤く染った制服に、高専の釦が付いていた。
猪野「コイツって、七海サンが探してた子じゃ、
何だこの血の量」
焦る声とは異なり、頭の中は冷静だった。
先程ポケットに入れたスマートフォンを取り出し、素早く電話をかける。
猪野「那津代っ見つけましたッ」
抱き上げている猪野の手は、彼女の血で赤く染まっていった。
┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄
口調違う気がする。
展開も早すぎる気がする。
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セツ(プロフ) - 初コメ失礼します!いつも楽しく読ませてもらっています。辻褄合わせが大変なら番外編で絡ませる方がアリだと思いますが、個人的にはどっちも推しなので救ってほしいと思いました!(伏黒パパと夏油先輩推し)更新無理のない範囲で頑張ってください😁 (1月4日 7時) (
レス) @page50 id: a9c1286aea (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - みんちょさん» えへ、えへへへ、、うれしいです、、、亀より遅い更新ですがこれからもちらっと覗いていただければ嬉しいです、、 (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - ももっちさん» 復帰しました！！ほんとお待たせしてしまいましたとても励みになりますありがとうございます！！ (1月1日 3時) (レス) id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
夜ﾖﾙ(プロフ) - Sakiさん» ようやく投稿出来ましたああああもう半年もすぎてますね大遅刻です (1月1日 3時) (レス) @page47 id: 04be3c40c0 (このIDを非表示/違反報告)
みんちょ - 頑張ってーーーーーー！！！！めちゃめちゃおもろいもしかして神？？信者になります。 (12月17日 14時) (レス) @page41 id: 15c3edd684 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜ﾖﾙ | 作成日時：2022年8月7日 18時
