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『...でもここはっ、』
渡辺｢今じゃないとやだ。｣
『...っ、//』
何としてもこの状況から回避したいけど
彼にジリジリと壁に詰め寄られ身動きさえとれない。
渡辺｢言わなかったらキスな。｣
『っ、しないから...！//』
出来るわけないでしょ？！
一応仕事場なんですけど、！
渡辺｢ふーん、じゃあ言えよ。｣
『...メンバーとかファン思いなところ、』
渡辺｢と？｣
はぁっ？！
何で勝手に付け足されなきゃいけないわけ？？
軽く睨んだのに、当の本人は若干ニヤニヤしながらこの状況を楽しんでいる様子。
『自分の意見とかはっきり言ってくれるところ、？』
渡辺｢うん、｣
『あと...真剣に頑張ってる姿がかっこいい、ところ...』
すると、はぁ...とため息をついて顔を手で覆う翔太くん。
私がそれを不思議そうに見ていると
渡辺｢やっぱしたくなった...｣
そう言ってグッと顔を近づける彼。
『えっ、、』
反射的に目を瞑ったその瞬間、
向井｢うわっ！、｣
深澤｢ちょ、お前...！！｣
渡辺｢は？｣
『え...？』
楽屋の扉から不自然に倒れ出てきた康二くんとふっかさん。
向井｢いや、違うねんで！！！
ふっかさんが最初に見ようって言ってん！！｣
深澤｢お前っ、それ言わない約束だろ！｣
渡辺｢はぁ...｣
言い合いをする二人を見ながら、長いため息をつく翔太くん。
その後二人はこっぴどく叱られていた。
本当は私の好きなところも彼の口から聞きたかったんだけど...
まぁ、それはまた後からにしよーっと！
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ブラックな少女 - 続き楽しみにしてますね！頑張ってください (2022年9月11日 18時) (
レス) @page6 id: 3cbd83fd77 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - 移行おめでとですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年9月8日 7時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆむむ | 作成日時：2022年9月8日 0時
