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「あ...柊生っ!!」
あの事件後
初めて柊生に会った
その姿は
いつもの姿とはかけ離れたものだった
柊「おう...」
少し俺を見ただけで
すぐに目をそらした
「どうした?大丈夫か??」
また何かあったのかと心配していると
「...大丈夫、急いでるから...ごめん」
と、誤魔化して行こうとした
「え、おい...柊生...?」
「は、なせよっ!!!!!」
肩を掴んだ手を思いっきり払われた
「あ...ごめ...ん」
瞬時に怯える表情になった
拓「お前...大丈夫か...?おかしいぞ...?
俺なんかした...?」
俺は今の柊生は
昔のAのようだと思った
何かに怯え無意識に人を拒絶する
「違う...!!!!もう、俺...
おかしくて...ごめん...」
「あ、……待てよ………」
それ以降しばらく
柊生を見ることはなかった
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キキ//8Z(プロフ) - かとれあさん» うわあありがとうございます!!!(号泣)ちょっと更新速度遅くなるかもしれないですができるだけ頑張ります…!!!!!!! (2018年3月29日 16時) (レス) id: 7d68626159 (このIDを非表示/違反報告)
かとれあ(プロフ) - 夜遅くにすみません!この作品とっても大好きです!!次の更新楽しみにしてます(*^^*) (2018年3月29日 2時) (レス) id: 3fa9c6cc95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:キキ//8Z | 作成日時:2017年4月13日 21時