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Aside









『よぉぉーーーーーーーーし

ゾム、城まで競走な!』



zm「おぅ!」




tn「って、許可するわけないですよね〜」





『えっ』





gr「血まみれの少女と男に街を走らせるのもいかないし」



ut「こっちではお客さんとして扱ってるから走らせるわけにもいかないし、
女の子だしね((((öᴗ<๑)ウインク」



『ゾッ、ゾム………吐き気が………』



ut「エッ………………」




zw「でも、高そうな馬車ですし、血で汚してしまったら申し訳ないので、ええですよ〜」



sp「とりあえず乗りますよー」



ちょっとした浮遊感に包まれたかと思うと、ふかふかな馬車内の椅子に座らされた





少しすると馬車が揺れはじめ、程よいほどに揺れる馬車の中で








久しぶりにこんなふかふかな椅子に座ったなっという思いと、懐かしいなと思うと、自然と笑みがこぼれるのだった






ショッピside





黒髪の少女は血まみれでも美しく、そして、無邪気に、笑っていた





他の人達はうるさいだの寝たいだの論外だので適任と言われこの少女の監視役件、馬車の相席係になった






もう1人の緑のパーカーを来た男はトントンさんが担当することになり、俺は少女を抱え、馬車に座らせる




えっ、かっる………


中身、入ってんのか?と疑いたくなるほどに軽く華奢な体は



あんな大鎌を振り回すことの出来るような筋肉は見当たらず、あどけない顔をして、何が起こったのかわかんないような顔を一瞬見せている








そんな彼女を見ていると








本当にこんな子が、人を何万人とあ辞めたのか?と疑いたくなるような気持ちが心のどっからか、湧き出る






あっ、笑った






馬車が揺れ出すと少女は笑った






幼さの残る顔だが、その表情は何十年と生きた賢者のような、遠い、優しく、少し切ない表情をしていた。

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ウル(プロフ) - 、さん» 申し訳ございませんでした (2020年5月1日 4時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - ショートピースさん» ウィっす(((出来る限り頑張ります。嘘です頑張って今週中にはこのシリーズ更新しますすいませんでした (2020年3月7日 3時) (レス) id: c7394f7d2c (このIDを非表示/違反報告)
ショートピース - できるかぎりで更新頑張って下さい (2020年3月6日 13時) (レス) id: ae59953f1c (このIDを非表示/違反報告)
ウル(プロフ) - Re-ん114514号さん» コメントありがとうございます!めためた頑張るんで、これからもよろしくお願いします! (2019年12月1日 23時) (レス) id: 87e6a0aeb1 (このIDを非表示/違反報告)
Re-ん114514号 - おっしゃ神作品キタコレ(( …あー分かります…ペットロス…。私も小6ぐらいにずーっと一緒にいた犬を亡くしまして…。喪失感?虚無感?が半端なかったです(自分語りごめんなさい)。 更新は休んでも勿論いいんです!応援しています、これからも頑張って下さい! (2019年11月25日 19時) (レス) id: 582bb38728 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ウル | 作成日時:2019年10月7日 3時

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