孤独の花は独り芽生える

22人目 ページ26

sha「あーそれねウチ、シェフさんおらんとやわww」

・

・

・

『マ？』


sha「マ」

os「一般兵達の寮の方にはシェフの方がついていて賄ってもらってるけど
俺らが食べているこれは幹部が作ったんやで〜」


『えっ……お料理ならいたいんですが
ほんとに美味しぃ……』


ht「えっ……あ、俺が作りました」



あーーーーえっとーーーーー

殺意＆警戒心MAX
の方っすよね？


「この、鯛の煮付け最高です！
ここまで私も料理が美味かったら……」

zm「お前、普段は普通に美味しいけどたまに味が壊滅的な時あるよな」

『うるさい！食えないことはないやろ！』

zm「こないだ朝食で出てきた玉子焼きなんて」
『あーーーーーーあ↑ーーーーーあ↑↑ーーーー聞こえない』


zm「うるせぇ」



ht「よかったら今度作る？……」

わぁい
ひとらんらんさんが警戒心と殺意を少し下げてくれた(？)


『えっ、ええんですか！？
絶、ぜひぜひお願いします！！』


ut「ちょっとらんらんとかばっか仲良くなっててずるい〜」

rb「せやぞ」



『鬱先生………鬱さんはちょっと………
なんか本能的に危ないって感じるって言うか……』


sha「大先生wwwwお前振られたやんwwwwwおっつぅwww」

ut「ｼｬｵﾁｬﾝ……」


『あの、誰かSAN値チェックしたいんでサイコロ持ってません？』

sha「wwwwwwwwwwwww」

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