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父「朝飯も抜きじゃ！！それと夏休みの旅行もお前は留守番しとけ！！」
誠也「………………………」
誠子「がっちゃん！せめておにぎり１個朝に！」
父「誠子！！！」
司「………………………」
〜
誠也「痛っ！！」
[●月●日 ●曜日
朝、学校に来ると
上履きに画鋲が
授業中に後ろの席からボクの頭にライターを]
誠也「あっちっ！！」
[ガタン！！]
誠也「おい！！(胸ぐらをつかむ)」
「末澤！！！」
誠也「違うんです！(後ろに行き)出せよ！」
「何を！」
誠也「出せよ！！」
「いい加減にしろ末澤！！！」
[席に戻ろうとすると藤田に足をかけられ転んだ
英語の先生までバカにして笑う
真鳥の机に手を置いて立ち上がると]
真鳥「(突き飛ばす)」
誠也「真鳥…………………」
[真鳥はボクの顔を見てもくれなかった
昨日の夕飯と朝ごはんも抜きにされ
お腹がすいて仕方なかった
お昼のお弁当
しらすたっぷりのご飯に
唐揚げ、卵焼き、赤ウィンナー、豆苗のお浸し]
藤田「死ね！！！(しらすご飯を誠也の頭に)」
誠也「………………………」
光山「お前なんかが弁当食ってんじゃねえよ死ね！！！(おかずを踏む)」
誠也「っ…………………」
真鳥「(知らん顔してビーフカツサンドを食べる)」
[お弁当は一口も食べれなかった]
[●月●日 ●曜日
体育の時間は
何人かに突き飛ばされ
蹴られた]
誠也「っ！！」
西辻「オラオラ！いつまでもお休みしてるんじゃねえんだよ！」
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作者名：末澤あめ x他1人 | 作成日時：2021年9月1日 12時
