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風邪 6 ページ7
和也Side
泣きじゃくるA。
俺はしゃがんでAと目線を合わせた。
和「A〜そんなに泣いたら余計しんどくなっちゃうよ?
まだお熱測るだけだから。ね? 痛い事ないよ? だいじょうぶ。」
そういってAの頭を撫でてやるとちょっと落ち着いたようだった。
潤「さすが和にぃ。助かったよ。」
和「これでも一応小児科医ですから。
よし、じゃあお熱はかろ〜ね^^」
「やぁ……」
和「大丈夫、大丈夫。」
Aの脇に体温計をはさむ。
ちょっと抵抗したけど後ろから潤が優しく支えてくれてなんとか測ることができた。
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ
和「37.9か…ちょっと高いね。
A、まだ寒いか?」
「うん…寒い。」
和「こりゃまだ上がるな…」
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革ベルト
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作者名：ちさ
| 作成日時：2011年12月16日 21時
