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-深澤目線-
深｢やっちゃった。まじでどうしよ｣
岩｢え？｣
深｢言っちゃった｣
宮｢ふっか、それだけ言われても俺たち何もわからないよ？｣
岩｢急にふっかの部屋に連れ込まれた俺らの気持ちどーにかしろ｣
深｢ごめん｣
だって、好きだって言っちゃった。言うつもりなかったのに。
なんなの俺。
深｢Aの部屋行ったんだよ。そしたらさあ…もうAのフェロモンやばすぎて好きって…｣
岩｢お前Aの前で余裕なくなってばっかりだな｣
宮｢気持ちはよくわかるけどね。特にほら、ふっかはアレだし｣
岩｢アレ、なあ…｣
深｢……｣
Aの事が好きなのはほんと。フェロモンをずっと纏ってるΩだからとか、そういうのとっぱらって好き。
1人の女の子として好き。
だからこそ、もっとちゃんとした時に言いたかった。俺はまだAに言ってないことがあるから。
舘さんと照が言ってる、アレ。
宮｢言ってないんでしょ？あのこと｣
深｢舘さんと照以外に言ってないよ｣
岩｢言ったら？｣
深｢それで縛っちゃうかもしれないじゃん。Aは優しいし｣
岩｢まあな…｣
深｢縛って俺のになるのは嫌だし、でも俺を選んでくれないのも嫌だ｣
宮｢すごいわがままだよそれ｣
深｢わかってるってぇ…｣
岩｢まあ、気持ちに嘘はないんだから大丈夫だろ。前向きにいけよ。
Aがふっかのこと好きじゃない可能性も考えとかないとだめだけどさ｣
深｢あ、想像したら心臓縮んだ｣
岩｢死ぬなよふっか｣
深｢私は好きじゃないですとか言われたら俺死んじゃうけど…｣
宮｢いつもイケイケなふっかがこんな風になっちゃうの見たらクラスの皆笑うだろうね｣
深｢誰も慰めてくんねえのな！｣
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紅彩(プロフ) - わーぉさん» こちらこそ読んでいただきありがとうございます！引き続き頑張って更新していただきます。お気遣いありがとうございます！ (2021年8月29日 14時) (
レス) id: 4196f501cf (このIDを非表示/違反報告)
わーぉ(プロフ) - 素敵な小説をありがとうございます！更新されるのを毎回楽しみにしていました。次のお話も気になり待ち遠しいです！無理なくよろしくお願いいたします！ (2021年8月29日 13時) (レス) id: 88cbea371f (このIDを非表示/違反報告)
しゃも(プロフ) - お返事ありがとうございます。応援してます。 (2021年8月29日 13時) (レス) id: 9144ae481b (このIDを非表示/違反報告)
紅彩(プロフ) - しゃもさん» ありがとうございます！そう言っていただけると嬉しいですし、次も頑張れます。引き続きよろしくお願いします！ (2021年8月29日 10時) (レス) id: 4196f501cf (このIDを非表示/違反報告)
しゃも(プロフ) - 楽しみすぎて更新が待ち遠しい程でした。次も楽しみにしてます！、 (2021年8月29日 10時) (レス) id: 9144ae481b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅彩
| 作成日時：2021年8月9日 20時
