787 告白 1 ページ37
A side
A「ちょ…ちょっとジニョンさん？こんなところでいきなり…」
ＪＮ「ハハハ…Aが悪い…
僕がガマン出来なくなる様な事ばっか言うから…」
A「そうだっけ？」
首を傾げて…
ひとつ前の行動を思い出そうとする…
ＪＮ「ま…何でもいいじゃん(笑)…
ただ急にしたくなっちゃったんだよ…」
A「バカ…」
恥ずかしくて思わず下を向く…
ＪＮ「だからそーゆーとこ(笑)…
その仕草にガマン出来なくなっちゃうの…
僕に不意討ちされたくなかったら…今後は言動に気を付けてね…」
A「そ…そんなの…」
ＪＮ「ほら行くよ(笑)…」
A「う…うん…」
スッと差し出された手を…
ジニョンさんの顔を見上げながら…
ギュッと握りしめた…
ＪＮ「ハハハ…ほらこーゆーとこ！」
笑いながら私の手を引っ張って…
目の前の階段を上り始める…
A「下に降りるんじゃないの？」
ＪＮ「うん…今から屋上に出るんだ…」
A「何の為に？」
ＪＮ「それは秘密…
それよりどうしてこの旅館を選んだのかって話の続き…」
A「確かパワースポットがどうとかって…」
ＪＮ「そう…でも選んだ理由はそれだけじゃない…
あ…でもこれ以上は言えないね…」
A「私をからかってないで早く教えなさいよ！」
ＪＮ「そうやって毎回怒ったふりするのもたまんない…」
A「もう！」
ＪＮ「ハハハハ…さぁ着いた…」
階段を上りきった所で…
ジニョンさんが立ち止まった…
ＪＮ「このドアの向こうにAに見せたいものがあるんだ…
じゃ行くよ…」
重い扉をゆっくり開けて外に出た…
いきなり吹き付けられる冷たい風…
ＪＮ「うわっすっごい風！うぅぅさむっ！」
A「もうなにこの風？
こんなとこ来たら一気に体が冷えて風邪引いちゃうじゃん…
え？」
ジニョンさんを風よけにしながら…
隙間から空を見上げて驚いた…
A「何この空…」
空一面に広がる満天の星…
周辺に全く灯りが無いせいで…
背景が真っ暗過ぎて…
おかげで…
都会じゃ決して見る事が出来ない暗い星まで鮮明に見える…
それらが全て…
ユラユラ揺れているように煌めいて…
幻想的で…
ロマンチックな夜景を作り上げていた…
ＪＮ「僕がこの旅館を選んだ理由…分かってくれた？」
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じぇびにゃん(*´ω｀*)(プロフ) - みーこさん» ありがとうございます(*^^*)ＧＯＴ７って一人一人のキャラがはっきりしてるからとても表現しやすいんです(^-^)そんなところもちゃんと見てくださりさらに感激しております。いよいよ武道館。年末で忙しくて今回は見送りました。その分修正作業に励みます(^o^)v (2018年12月16日 23時) (
レス) id: af897767c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - じぇびにゃん(*´ω｀*)さん» 返信ありがとうございますっ！ジニョンの誠実で真面目なところとか、個性的なメンバーの様子とか、読んでいてニヤけまくりでした(*^_^*)読み終えてしまって喪失感がすごいですが、また読み返そうと思います（笑）じぇびにゃんさんのペースで更新頑張ってくださいね^ ^ (2018年12月16日 22時) (レス) id: 879a33a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
じぇびにゃん(*´ω｀*)(プロフ) - みーこさん» はじめまして。実際のＧＯＴ７とジニョンがこうだったらいいのに…との想いを込めて書いた小説なので、みーこさんの様に感じて頂けるととても嬉しいです。業務多忙でなかなか更新が出来ていませんが地道に修正を続けております。(６の途中)どうか温かく見守って下さい。 (2018年12月16日 14時) (レス) id: af897767c9 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - はじめまして。最近ジニョンペンになりました。この小説ではジニョンの真面目さや、メンバーの気さくさを感じて、実際もこうなのかな？？と妄想せずにはいられません（笑）ますますGOT7が好きになりました(*^^*) (2018年12月16日 13時) (レス) id: 879a33a8a5 (このIDを非表示/違反報告)
じぇびにゃん(*´ω｀*)(プロフ) - ∧.∧さん» お見苦しい中最後まで読んで頂き、しかも心温まるコメントまでくださるとは…。ホント嬉しい限りです。有り難うございます。日々の励みになります。※現在お見苦しく無い様に…最初に戻って出来る限りの修正を加えております。(現時点で｢4｣の途中まで) (2018年10月13日 4時) (レス) id: af897767c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2018年4月29日 17時
