150 気遣い ページ50
ジニョン side
友人って…
ジェボミヒョンのことなんだけどな…
マネヒョンは…
全然気付いてないっぽい…
でもまぁ…
これがパレたら大目玉なんだけど…さ(笑)…
僕はマネヒョンと一緒に…
沢山のアイスを持って練習室に戻った…
ジェクとジェボミヒョンが汗を流しながら…
休みなくダンスの練習を続けている…
短時間でここまで仕上げられるとは…
ジェク…
やればできるじゃん(笑)…
他のメンバーも…
いつでも合流出来る様にストレッチをしながら様子を見ている…
ＪＮ「みんな…アイス買ってきたよ！！」
全員「うおぉぉーー！！」
張り詰めていた空気が一気に和らぐ…
ジェクの頑張りのおかげで…
その後の練習は滞りなく進む…
先生「はいオッケー！！今日はこれで終わり…
みんなよく頑張ったな…疲れてると思うから早く帰って体を休めるように…」
ＧＯＴ７「ありがとうごさいました…」
僕達は…
振付の先生とスタッフに深々と頭を下げ…
各自バラバラで帰り支度を始める…
ＪＮ「今夜また中国なんだろ？
体…大丈夫なのか？」
ＪＳ「ははは…気にすんな…
俺はそんなに弱くない…」
ジェクは一見ノーテンキな男に見えるが…
人一倍慎重で繊細で…
ダークな部分があるのも知ってるからすごく心配で仕方がない…
ＪＮ「あまり無理するなよ…
ジェクの仕事が落ち着いたら紹介したい店があるから…」
ＪＳ「ジニョンサンキューな…じゃ…」
僕達はジェクを残して事務所を出た…
ジェクは…
練習が早く終わりすぎた為…
しばらく事務所で待機するようだ…
帰りも兄組の車に乗る…
ＪＮ「マネヒョン…いつもの…」
ＭＧ「場所だろ(笑)？それ渡すんだもんな…」
ＪＮ「うん…」
今日買ったプレゼントをギュッと握りしめた…
ＪＮ「ヒョンはどこで降りるの？」
ＪＢ「あ？お前と同じところで…」
だと思った(笑)…
ＭＫ「僕も…」
ＪＮ「え？」
ＭＫ「僕も一緒に行きたい…」
目をうるうるさせたマクヒョンに迫られている…
ＪＮ「ヒョンごめん…今日は今からあの珈琲屋で大事な話があるんだ…」
一気にマクヒョンの顔が曇る…
あぁ困ったな…
あっそうだ！
ＪＮ「すぐ帰るから…
欲しいものがあったらテイクアウトしてくるよ…
後でメッセージ送って…ね(笑)？」
今度は一気に機嫌が良くなる…
ははは…
どっちが年上なんだか…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 165人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：じぇびにゃん(*´ω｀*) | 作成日時：2016年10月10日 20時
