第一話 4 ページ8
*放課後*
「よし!!じゃあ、行こうか!!」
珂奈は、両手を上に上げながら言った。
木葉はすべて訳わかんなくて色々訊く。
「ねぇ、事務所ってどういうこと?あと、学園、軽く出てきちゃってるけどいいの?」
「いいの、いいの。だって、ここらへんの森林の中に事務所があるんだから。それで、事務所は、探偵部のこと。ここの探偵部、国に認められてるから、仕事もしてるんだ。だから、学園長が他の依頼も受けれるようにって、事務所作ったの。」
(おじさん・・・・。なんで事務所を作ったうえに森林なんて変なところに作ったの・・・?ほんとにそういうところがわかんない・・・。)
珂奈の話を聞いて、木葉は、そう思っていた。
木葉より先に歩いていた、珂奈がくるりと振り向き言った。
「でも、依頼の人くるんだよ?ちゃんと。」
「へぇ・・・。そうなんだ〜。そういえば、どうしてぼくにチカラがあるってわかったの?」
「だって・・・、私も、一応霊感とかいうの持ってるから。探偵部の先輩たちも特殊能力持ってるし。似たもの同士だと雰囲気でわかるんだ。」
「へぇ・・・。(だからぼくも、少しだけど・・・・、この子に対して違和感があったんだ・・・。って、)え!?探偵部の人、全員、持ってるの!?」
木葉が、そう訊くと、平然と言った。
「うん!先輩入れて部員は、今、四人だよ!木葉君が入ってくれたら、五人になるよ。まず、音無先輩は、霊感があって、幽霊以外の存在しないものが見えるんだって。亜堀先輩は、超能力とか、霊感がある。古池先輩は、推理能力と計算能力がすごい!まぁ、霊感を持ってる人が三人いるってことだね!」
「だから・・・、」
「うん、成仏できない幽霊のための相談室と、その力を使っての、捜査をする探偵部。だから、『幽霊相談・探偵事務所』なんだよ!!」
「学園長(おじさん)って、この特殊能力があること知ってるの?]
「うん。知ってるよ?」
「・・・・・・・・・。」
木葉は、もう驚くことが色々ありすぎて絶句してしまった。
(どうして、こんな部を作ったの・・・・!??)
と、心で木葉は、叫んでいた。
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ゆか潤★(プロフ) - いいなぁ文才ある人って尊敬しちゃいます♪私も書こうとしたのですがなかなか書けません(泣) (2012年8月7日 10時) (携帯から) (レス) id: 1da60932fe (このIDを非表示/違反報告)
秋桜(プロフ) - わぁーw 凄いやw 秋さんはいくらかいても読まれないから諦めたけど、凄いHit数だわぁ・・・ 更新待ってるよん、頑張れ(´∀`*) (2012年7月12日 19時) (レス) id: ccc16e3744 (このIDを非表示/違反報告)
瑠河(プロフ) - ありがとうございます!!受験のため、すぐ書くことは出来ませんが、3月下旬には書きますので、待っててください!! (2012年3月3日 9時) (レス) id: 2076b1e41b (このIDを非表示/違反報告)
胡麻 - 遅れた?!1000hitおめでとぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!! (2011年10月25日 21時) (携帯から) (レス) id: 2d1389d30b (このIDを非表示/違反報告)
瑠河 - 1000hitありがとう!! (2011年10月22日 19時) (レス) id: 059d05a34b (このIDを非表示/違反報告)
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