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「じゃーなんかあんこ入ったの買ってきて」
「高専の周りに何もないの知ってるよね」
「そうだっけか」
「とぼけんな腹立つから!夏油〜代わりに行ってきてよ」
「ていうかなんでAは悟にこき使われてるの?」
教室で机に腰掛け私に無茶振りをしてくる五条にため息が出る。
「どっちが先に祓えるかって勝負で特級の前で腰抜かしてたよ、その雑魚」
「へえ」
「ねえそれ私がまるでとんだ腰抜け野郎じゃん違う。あれは足元の呪霊が」
「いいから早く買って来いよ」
「むかつく」
「ついでに何か買ってきてよ」
「A、私にも」
「もーーーー硝子まで!」
走って教室を後にし、ダッシュで高専に1番近くのコンビニに行く。
近くって言ってもクソ程遠いけど。
「つっっっかれた…無駄に体力削られた…」
五条に言われた通りあんこの入ったコンビニスイーツを買ってきた。
教室へ向かおうと歩いていると後輩の七海が前から歩いてきた。
「七海!」
「Aさん」
「もーーー辛気臭いな、いつも名前呼びでいいって言ってるじゃん」
「考えておきます」
「おいA、何してんだおせえよ」
「げ」
七海と話していると自教室から出てきた五条が乱入してきた。
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雪音(プロフ) - 只さん» ニヤニヤ供給助かります、ありがとうございます(^ω^) (2021年7月27日 0時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
只(プロフ) - 雪音さん» ヴッ!!!!頑張ります( ; ; )!!!!続編までしばらくイチャコラでニヤニヤして更新してるのでぜひニヤニヤしてもらえたら嬉しいです!! (2021年7月27日 0時) (レス) id: 38c8baf09a (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 只さん» わああああああこちらこそありがとうございます!はい!もうそれは凄く、物凄く、ウルトラスーパーハイパー楽しみにしております!! (2021年7月27日 0時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
只(プロフ) - 雪音さん» わあコメントとリクエストありがとうございます( ; ; )!!そんなこと言っていただけて嬉しいので続編作ります!!楽しみにしていてください! (2021年7月26日 23時) (レス) id: 38c8baf09a (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - いつも楽しませていただいております!このままちょっとでも長くこの作品を読みたいなと思っております!更新頑張ってください! (2021年7月26日 20時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:只 | 作成日時:2021年2月26日 12時