・ ページ13
「…これとか似合うんじゃね」
「え」
そう言って指差したのは大きいリボンのついた黒いシュシュだった。
「おお、かわいいね。たしかにAに似合いそうだ」
いつもみたいにバカにされるか流されるかと思ってたから意外だった。
しかも選んだやつ私も好きなやつだし。
「じゃーこれ買う」
「いいよA。付き合ってくれたお礼に一緒にお会計してくる」
夏油は私の手からさらっと取ってって会計に向かった。
…えっ、この2人なんか企んでるのか。
異常に優しいのと妙に女子扱いされてるから調子狂う。
「なんか企んでる？」
「お前失礼な奴だよな」
「いや五条には言われたくない」
「本当に可愛くねえ」
「お待たせ」
「夏油ありがとう。…五条も」
「なんで俺ついで？」
「さあーー次どこ行く？」
最初こそどこ行くか悩んでいたが、その後3人楽しくなって服や小物を見たり、ゲーセンで遊んだりして楽しんだ。
「なんかせっかくだし硝子にお土産買ってあげたいね」
「たばこ」
「「却下」」
「でっかいピザ買って高専のみんなで食べるのは？」
「楽しそうだね」
「デブの考えることは違うな」
「はい五条の奢り〜」
この後五条の奢りでめちゃくちゃピザパーティーした。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 543人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪音(プロフ) - 只さん» ニヤニヤ供給助かります、ありがとうございます(＾ω＾) (2021年7月27日 0時) (
レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
只(プロフ) - 雪音さん» ヴッ！！！！頑張ります（ ; ; ）！！！！続編までしばらくイチャコラでニヤニヤして更新してるのでぜひニヤニヤしてもらえたら嬉しいです！！ (2021年7月27日 0時) (レス) id: 38c8baf09a (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - 只さん» わああああああこちらこそありがとうございます！はい！もうそれは凄く、物凄く、ウルトラスーパーハイパー楽しみにしております！！ (2021年7月27日 0時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
只(プロフ) - 雪音さん» わあコメントとリクエストありがとうございます（ ; ; ）！！そんなこと言っていただけて嬉しいので続編作ります！！楽しみにしていてください！ (2021年7月26日 23時) (レス) id: 38c8baf09a (このIDを非表示/違反報告)
雪音(プロフ) - いつも楽しませていただいております！このままちょっとでも長くこの作品を読みたいなと思っております！更新頑張ってください！ (2021年7月26日 20時) (レス) id: be2c14dba2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：只 | 作成日時：2021年2月26日 12時
