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エピソード165【バスコVSマーベラス4】 ページ3
バ「ハアッ…ハアッ…ハアッ。勝ったのはやっぱり俺だったね」
カレン「バスコォォ!!よくもお兄ちゃんを!!(怒)」
シャキンッ!
サーベルを構えてバスコに向かっていこうとするカレン。しかし…
マー「おい…俺は…まだやられてねぇぞ」
倒れていたマーベラスが立ち上がる
海賊「マーベラス!/マーベラスさん!/お兄ちゃん!」
マーベラスが立ち上がったのを見ると海賊達は笑顔になった
バ「なっ…なんで?」
信じられないという顔をしているバスコ
マー「お前の相棒に…助けられたみたいだ」
マーベラスが懐からある物を出した
バ「それは…」
それはバスコがサリーの首にかけたネックレス型の爆弾の欠片だった。その欠片にはバスコが撃った銃弾がめり込んでいた
バ「なるほど、サリーを裏切った罰ってわけか」
カレン「それは違う。サリーは裏切ってないよ」
バ「えっ?」
カレン「もし、裏切ってたんならレンジャーキーは持ってこなかったんじゃない?でもサリーは持ってきた。貴方を裏切ってないっていう証拠よ」
エピソード166【さようなら】→←エピソード164【バスコVSマーベラス3】
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