67.先輩と後輩 ページ27
A「〜♪」
朝一からライブ会場に来てリハーサルを始めていた。まだ服装はジャージだけど、本番はブーツだからブーツを履いてる。
ジャージのズボンをブーツにインしてたら天先輩に「ダサいからやめて」って言われた←
スタッフ1「お昼休憩に入りまーす!」
A「はい!」
菜花「はーい。」
TRIGGER「「はい。」」
リハーサルが終わり、本番まで控え室でゆっくりする。控え室に戻ってJOINとラビチャを見ると、皆から「頑張れ」と応援のメッセージが来ていた。
各自のマネージャーさん達は何やら用事があるらしくて、今出ている。
龍之介「緊張するね〜…。」
菜花「この場で1番緊張してるのってAちゃんでしょ?」
A「はい、緊張してご飯食べれないです…。」
楽「飯食わねぇと動けねぇぞ。」
A「分かってます(汗)」
天「ほら、ココア。これで緊張ほぐして。」
A「ありがとうございます!」
天先輩にココアを貰って飲む。緊張が段々ほぐれてきた気がした。
菜花「大丈夫!Aちゃんが一生懸命練習してたのわかってるから!」
龍之介「俺達に迷惑かけたらどうしよって考えずに気楽にやっていいんだよ。」
天「もうAもプロなんだから自信持っていい。」
楽「北門達が言ってたぞ。夜遅くまで自主練習してたこと。それだけ努力してたら失敗なんてしねぇよ。」
A「…はい!気楽にやることを頑張ります!」
天「はぁ…もうそれでいいよ。」
天先輩は呆れた顔をしていて他の先輩達は苦笑いを浮かべていた。何か変なこと言ったかな?
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作者名:はくまい | 作成日時:2019年6月17日 13時